ドッグランの利用制限は事故防止だもの
フレンチブルドッグこうめさん7才
ドッグランでの遊び方は、飼い主と追いかけっこするか、ボール遊び。小さいときのトラウマが原因で、余りドッグランに行く機会を持てなかったことで、お友達と一緒に遊ぶという行動があまりできません。
それでも家族みんながいれば、ドッグランでひとりぼっちだったとしても、思いっきり楽しめています。
ただ、ずっと気になっているのがフレブルって大型犬・小型犬どっちで遊ばせるべき?という点。
フレンチブルドッグは大型犬?小型犬?
フレンチブルドッグって体重が10キロ前後の子が多いのですが、ドッグランで入場規制が二択の場合、どっちで遊ばせていますか?
わが家は正直どっちでも遊ばせてしまっています。
とはいえ、ほとんどが大型犬ばっかりという場合には、小型犬に行くようにしています。
というのも、やっぱり体格差でこうめさんがいることで、大型犬の子が遊びにくそうになっている場合があって、ひとり小さい子がいることで、ジャマになっているなと感じることも。逆に超小型犬ばっかりという場合には、小型犬のほうに行くのをためらわれます。
こういった大規模なドッグランだと区分けがはっきりして、わかりやすいけど。
あとボール遊び。ドッグラン自体が使用を制限しているところもあるけど、やっぱりこれも体格差で遊ぶボールの大きさが違ったりして、他の子が遊んでるボールを誤飲する事故があったりと、犬の個体差で不測の事態がおきてしまうことも。
フレンドリーなのか、マイペースなのか
最近やっとドッグランに頻度よく行く環境に恵まれて、少しずつ飼い主さんたちとお話をしていくなかで、自分の家の子の得意不得意の話を聞く機会があって、それぞれに注意しているポイントが違ってとても勉強になっています。
地域に根ざしたドッグランだからこそ、利用者のマナーがポイントになってくる。
そういった意味において、やっぱり年齢を重ねた飼い主さんが数多くいると、とても雰囲気のいい環境が生まれているなと思います。
「受け止め力がハンパない」という点と、「動じない」という部分、それに加えて飼っているワンコが大体のんびり屋さん。
ドッグランって「犬のストレスを発散させる場所」という気持ちが高くなりますが、常連の人達って意外と「社交場感覚で、犬も対して遊んでない」ことが多い。
みんなただそこにいて、時間を共有している感じ。
そこまでの領域にいくには、犬のドッグラン慣れもあるし、飼い主の社交性もポイントになってくるけど、集う場が生み出す犬が感じている刺激は、思いっきり遊ぶ・遊ばないに関わらず、とてもいいストレス発散になっているように思えます。
こうめさんの場合、2.3匹のときより、5.6匹になってきたほうが、一緒に遊べてるわけじゃないのに、どんどん楽しげになっているもの。
ドッグランの区分けに関しても、愛犬の特性をきちんと理解しておくことで、大型・小型どっちに行くのがいいのか決めていける。
こうめさんは、あまりにも遊び慣れていないので、社交性高めの大型犬より、それぞれ独自の楽しみ方をしがちな小型犬があってました。
とはいえ、ベストはやっぱり同じ大きさの子たちと遊べる機会や場があると、より仲良くなる度がスムーズになるのは確かです。