お父さんは庭へ芝刈りに、愛犬は?
マンション暮らしから、逗子の庭付き平屋に越してきて、芝刈りの機会がこんなに多いとは思ってませんでした。
だいたい2週間くらいで「ボーボー」
しかも、この「ボーボー」を放置すると、虫たちが続々と家に入ってくる。触るのも見るのも苦手な虫がいるので、できれば虫さんたちの訪問は遠慮してもらいたい。
そこで鎌でチマチマとやっていては、時間はあっても全然終わらず、腰に爆弾を抱えた40代にはキツイので、電動の草刈機を買いました。
これのおかげで、掃除機感覚で雑草が刈れます。
とはいえ、毎日刈るのは面倒なので、「ボーボー」寸前で芝刈りするという習慣が生まれました。
この電動芝刈り機の扱いにはずいぶんと慣れたのですが、残念ながら愛犬こうめさんはお父さんが芝刈りに出てしまうのにまだ慣れないらしく、自宅警備のモードが一気に高まっちゃう。
芝刈りに出た後、どんな行動をとっているのか分からなかったので、おヨメさんに記録してもらったのですが、「まー、可愛い」
というか、「とっても懸命」
家の周りの芝刈りをしているので、家のなかから、音のするほう、匂いを感じる部屋へと移動して、お父さんの所在確認をしている様子は「キュン」とします。
明らかに分離不安の行動ではあるけれど、もっと経験を積めば、こういった様子をみせることもなくなるはず。
「お父さん芝刈りに行くの?いってらっしゃい」
そんなツンのこうめさんを見るのは、もうすぐ芝刈りのシーズンも終わるだろうから来年までお預けかな。