シナモンに含まれるクマリンは犬に危険
いろいろと手作りごはんを作っているなかで、漢方とかスパイスとかにも目がいくようになったりします。
そんな中で、シナモンって犬が食べても大丈夫なのかなって考えたことがあって調べてみると、シナモンに含まれるクマリンが肝毒性が高いので危険ということでした。
とはいえシナモンは、漢方でいうところの桂皮。胃腸を活発にさせる生薬でもあります。
なんらかの理由でどうしてもシナモンを活用したい場合には、シナモンのなかでも「カシアシナモン」ではなく、「セイロンシナモン」を選択するのがいいとのこと。
というのも、セイロンシナモンはカシアシナモンに比べて「クマリン」の含有量は250分の1。クマリンが与える影響より、生薬としての効用が先に得られる。
ただ、クマリンが含有していないわけではないので、シナモンを楽しむなら人間用に。
人間にもクマリンの摂取は悪影響なので、セイロンシナモンの良質なものをコーヒーやヨーグルトなどに愛用して、健康と美容に食すのがおすすめです。