犬用クールマットは結局どれがおすすめなのか
暑さに弱いフレンチブルドッグこうめさんと暮らして丸6年
夏場のエアコンは24時間つけっぱなし
それでも暑いのか、ハカハカ息が上がっている時があります
そんな犬の夏の寝床を色々と試してきて分かったのは、犬にとって寝心地より冷たさ優先ってこと
ジェルタイプのクールマットと、接触冷感のクールベッドを使い倒してみて、どちらも2.3年で劣化が生じることと、ひんやり感の持続は低めだったかな…という印象
寝心地がいいほうが休まるだろうと思って、柔らかめの素材のクールマットやベッドを買ってみたけど、犬の思いは違ったみたい
少しでも冷たさを感じられる場所(ケージの柵やローテーブルの脚)を見つけて、そこに体を押し付けて寝ていることが多かった…
そこで硬くても冷たさが持続できるタイプのマットを色々と探した結果、ひんやりアルミプレートのすのこタイプにしました。
犬用夏のベッド、アルミと大理石どっちが良かったのか
フレンチブルドッグココさんのお家では、大理石のペットベッド使っていて、これメチャクチャ欲しかった。
でもわが家ではこれを常時置いておく場所がなく、季節アイテムでもあるので、しまうスペースを確保するのも難しいと断念…
そこで薄いアルミプレートなら、気軽に移動できる軽さと、使ってない季節も押し入れのすき間に差し込めるかも?
と物色してたら、すのこタイプというのを発見!
こっちならコンパクトに畳めるし、しかも地面とのすき間で冷却効果を維持?ポチッ!
木目調のクールアルミすのこでリビングをオシャレに
見た目がフローリングっぽい、ひんやりアルミプレートなら
「すぐに馴染んでくれるんじゃないか」
「リビングに溶け込めるのでは」
そう思ったので
まずはアルミのボードがどうして犬の寝床にいいのか調べてみました
調べて分かったことは
アルミの熱伝導率の高さ
鉄と比べて3倍・重さも3分の1
熱をよく伝えるということは、急速に冷えるという性質
だって、冷え冷えの缶ジュースとかアルミでしょ
逆を言えば温まりやすくもあるってこと
なので、すのこタイプをチョイス!
これなら冷たい空気が下から抜けるので、犬が乗ってる部分の温まりを防いでくれるんじゃない?
ん?
そうなんです。
ブログを書いている2020年6月2日現在、まだ活用して貰えていません…
コンパクトに畳めることは確認しました
品質も木目調の塗装もチープな感じはなく、Lサイズで4000円台の上質さも感じました
でも、暑さが本格化してないからなのか、昨年からひんやりアイテムにあまり馴染まなくなった愛犬の気分なのか分からないけど、敷いておいてるんですがまだ乗ってくれません
なので、これから馴染んで貰える方法を編み出しながら、活用してもらえるのかどうか
少しずつ、検証を続けていこうと思います。
1年後の追記:やっぱり大理石がいい?
【1年経ってみて追記】クールアルミすのこ、どうしても馴染みきれませんでした。
暑さ対策の方法といっしょに、ひんやりアイテムは結局なにが良いのかについて以下にまとめました。
なお、すのこタイプじゃない木目風もありました。収納を考えないならこっちのほうが良かったのかな
むしろやっぱり大理石の優秀さには敵わないということなのかも