ダブルコートの犬のブラッシングが短時間で出来るブラシ
フレンチブルドッグこうめさんのブラッシングに
これまではラバーブラシを使っていました。
デザインも可愛くて
ゴム製で肌を傷めないので
とっても気に入っていてほぼ丸3年使いました。
でもブラッシングがそんなに好きじゃない愛犬こうめさん
ブラッシングの際は落ち着いてないので
カミカミアイテムの馬アキレスを食べてもらって
その際にブラシをしています。
でも換毛期の抜け毛が多い季節などは
結構時間が掛かっちゃって
カミカミしていた馬アキレスがデロデロになって
引っ張って食いちぎろうとして腰に負担が…
そこで短時間でゴッソリ取れると評判の
ファーミネーターとフーリーに目を付けて
比較ブログを参考にフーリーに決めました。
ところが購入しようとしたら新型!?が登場してる。
しかも気になってた刃が
ステンレスじゃなくてプラスチック?
ポチっ!
フーリーイージー購入したので使い方レビューするよ
ダブルコートのアンダーコート(下毛)のみを取り除くブラシ
foolee easeeフーリーイージー
従来のステンレス製の刃を自ら否定しちゃう感じにちょっと驚き
やっぱりステンレスのくしは傷つけてしまうんだね…
このフーリーイージーはプラスチック製のブラシで
長毛犬種・短毛犬種どちらも使えて
ブラシが2本も付属しています。
その訳は
黒が剛毛用(ナイロン製)
白が柔毛用(合成ゴム)
しかも刃の裏表で太い毛用・細い毛用にそれぞれ設定できます。
THICKが太い毛用側・THINが細い毛用側
目的の表示が書かれている方をブラシの前側にして差し込めばその設定でブラッシングできる
ただ自分の愛犬が剛毛なのか柔毛なのか
はたまた太い毛か細い毛かってわからなかったので
全部試してフレンチブルドッグこうめさんには
柔毛の細い毛用が一番しっくりブラッシングできました。
こういう風に愛犬の毛質に合わせてブラシを選べるのはすごくいいポイントだと思います!
ちなみに短毛犬種の設定がこれ
長毛犬種がこれ
刃の出具合が違います。
一番手前までレバーを引くと
刃がしまわれて抜け毛が落ちる仕組み
換毛期じゃないのでそこまでゴッソリは取れなかった
と思いきやレバー引いたらそこそこ取れてた♪
でもレバー引いただけで毛がポトって落ちる感じはなくて
こうなった毛を摘んで落としました。
これは換毛期のもっと毛が多い時だとポトって落ちるのか今後2017年の抜け毛観測でチェックしていきたいと思います。
フーリーイージーの使い心地の感想
わずか数分で1月のブラッシングでこれだけ抜け毛が取れたのはビックリ♪
ブラシは普通に撫でる感じでばっちりクシが通って
無理やり毛を引き裂いている感じはそれほどしませんでした。
なにより愛犬が嫌がったそぶりを見せなかったのにひと安心。
そしてブラッシングの止め時も
ブラシを通していくと徐々に抜け毛がなくなって
どんどん取れなくなるので終わりがわかりやすい!
これまでのラバーブラシだと
まぁだいたいこのくらいでOKでしょうという
感覚頼りだったのがこのブラシだと
もう抜けない状況になるので
ちゃんと全部抜け毛が取れたんだと実感できます。
お手入れも
全部がバラせて丸洗いOK
ただヘッドの部分の裏側にはネジがあったので
ここはちゃんと乾かしておかないとサビちゃうかも
こういったブラシは肌を痛めるとか
無理やり毛を引き抜いているという感想なんかもあったりして
ちょっと心配だったんですけど
フーリーイージーはその問題点となるステンレスの刃から
プラスチック(白だと合成ゴム)になって
ラバーとほとんど遜色ない固さ(柔らかさ)になっていたので
肌がデリケートなフレンチブルドッグでも安心して使っていけるかなと思いました♪
ブラシのサイズは小型犬から大型犬まであって
さらに猫用もありました♪
ちなみにこうめさん体重11キロにはMサイズを購入しました。
猫用もあります
購入から5年…ついに故障
長年愛用してきて、徐々にブラシを出し入れしているスプリング部分が劣化して、最終的にはサビサビで機能しなくなりました。
しかし、このスプリングのところのパーツを交換したら、見事復活。
買い換えるとそれなりにお値段するブラシが、数百円のパーツ代だけで治せてよかったです。
長持ちさせるコツとしては、ヘッド部分を洗うときはあまり水が中に入らないように気をつけることと、しっかり乾燥させること。これでスプリングの劣化がかなり防げます。
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