デザインだけじゃなかった
2015年夏の発売開始当初に購入したQUCHITAPの「CEBONNERコレクション/ハーネス(胴輪)」
シンプルでスタイリングの良いデザインが気に入って販売開始から即購入して、使い続けて…使い倒して?気付けば早2年半が経ちました。
そこでクチタプの犬用ハーネスの一番心配だった皮の部分の劣化具合を中心に使用経過レポートをお届けしたいと思います。
クチタプの胴輪の魅力については、購入当初にたっぷりとお伝えしているので、こちらを参考にどうぞ♪
お値段以上?品質は確かなものだった
動画で2年半使ったものと新品を比較しながら劣化具合とこうなったらもっと便利なのにという部分をお伝えしました。
ブログでは、上記動画で伝えた要点のみサクッとお届けしたいと思います。
リードとハーネスを繋ぐ皮の劣化は?
ぼくがこの商品で一番不安に思っていたのが、皮の使用でした。この商品を紹介した際にも伝えていた「皮の劣化による引きちぎれが起きてしまうのではないか」
答え:長期間使い続けても全然問題なく安心の強度を保っていました。
6000円以上の品質価値はあった?
ブランド価値とデザインで高価格なのかも…という心配が少しあったんですけど、胴輪部分のメイン素材:東レ社のナイロン素材「セボナー」は優秀で汚れが付きにくく、つけ置き洗いでタワシでこすっても、今なおしっかりとした形状を保っていて、劣化した点と言えばさすがに縫製がはがれてきた部分がある程度で、それも使用不可能なほどほつれたりしてないので品質面でもかなり高いものだったと実感しています。
欲を言えば更なる使い勝手の向上を
安全面として大丈夫なのかどうかは分からないけど、このタイプのハーネスを付ける際のサイズ調整が少し不便です。季節の変わり目、真冬の重ね着など犬服の着用によって季節の変わり目や冬場のサイズ調整をする機会は少なからずあります。
そんな時に、装着した状態でもサイズを調整できるような機構にしてもらえると便利なのになって思っています。
変わらず販売される信頼とアップデート希望のはざまで…
正直犬用アイテムで販売が継続され続けているというのは、それだけでひとつ信頼の持てるアイテムだということ
ただ、その信頼できるアイテムが毎年とは言わないけど、少しずつより良くアップデートされることを願ってやみません。
電化製品ってすっごいスピードで進化を遂げているのに、こういった犬用アイテムって同じ製品の進化版が少なくって、一度製品化したらそのままっていうのが多いので、ぜひ使用者の意見をくみ取ってより良く商品の向上を目指してもらえたらいいなって思います。
関連記事:一度使ったらやめられないおすすめのリード
パラシュートコードの犬の肩掛けショルダーリードが便利過ぎて散歩がたのしい