お風呂に連れていきたい飼い主 vs お風呂が嫌いな犬
フレンチブルドッグが飼いやすいという理由に、頭の良さがあると思います。
飼い主の言うことや、リクエストに応えようと、愛犬こうめさんも察する能力が年々高まっています。
ツーカーの関係♪
こうなってくると一緒に暮らしていくのがほんと楽で、ひとつひとつの動作がルーティンになってくれる。
しかし、先読みして行動してもらえるということは、嫌なことも察して「拒否の行動をされる」という面もあるんです。
それが最大級に発揮されるのが、こうめさんのお風呂嫌い。
お風呂場に連れていったら、観念してとってもいい子に洗われるのですが、連れて行かれるところで最大級の拒否反応を示します。
こういう状態で、強引に連れていけば、その後も嫌な場所の思いはずっとなくならないだろうなと思って、出来る限り自分の意思で来てもらえるように、試行錯誤を繰り返していた日々があります。
そして7才を過ぎた今も、残念ながらフレンチブルドッグこうめさんを連行しています。
とはいえ、初期の頃の嫌がり方と比べたら雲泥の差だと思いませんか?
地道に、お風呂に連れて行く過程を愛犬の意思に寄り添いつつ、お風呂場での洗い方も、可能な限り嫌な思いをさせないように気をつけて。
その結果が、比べてみたら「確かに抵抗が少なくなっている」と理解してもらえるはず。
お風呂場が広くなったことで、以前の家よりも快適度は上がっているはずなので、ここからは、湯船の楽しみまで覚えてもらえたらいいな。
そうしたら念願の、一緒に湯船でまったりお風呂タイムができるから♪