青空の下で見るハロウィンの飾り付け
街なかや屋内でハロウィンの展示やディスプレイを見ることはあっても、大きな公園で見たのは、45年生きてきてはじめて。
青空をバックに、骸骨や幽霊が風になびいて、花壇の花はハロウィンカラーで統一。カボチャのオブジェがその正面にどーんと何個も置かれていました。
「いいじゃん」
ハロウィンって夜のイメージが強いので、青空の下でハロウィン気分を楽しめるのかと思いつつ、愛犬フレンチブルドッグこうめさんとの思い出にと足を運んでみたけれど、飾りの仕方に公園ならではの工夫があって、とてもステキだと思いました。
できればこの場所で、こうめさんも仮装やハロウィンっぽい衣装を着て、思い出の写真を1枚撮れたら良かったけど、10月なのに日差しが強くて暖かかったので持っていくのはやめました。
そのおかげ?で、写真撮影にこだわることもなく、こうめさんは安定の興味ないちゃんだったので、鎌倉中央公園の真の醍醐味「懐かしい田園風景」を楽しみに向かいました。
鎌倉の住宅街の中に日本の原風景が
10月中旬に訪れたのですが、この時期が稲刈りの時期なのかどうかも調べないまま、ハロウィンと大きな公園という「愛犬と訪れるには最高のセット」だったので、気軽に訪れたのですが、この鎌倉中央公園は行って正解!大当たりでした。
時期としては最高?それとも調整してくれてる?
田園には青々とした稲が生えていて、その脇道には刈った稲が干してあって、まさに日本の原風景「田園地帯」を望むことができました。
大きさも鑑賞するに丁度いい。お散歩で来て、ほっこりして、時間があれば広場でランチとか、もっと楽しみたかったらハイキングコースを巡ってみたり。楽しめる時間によって、さらに深堀りもできる公園でした。
広場でランチをしようとして、道に迷いハイキングコースをグルっと回ってしまったけど、犬との散歩コースとしてはアクティブに楽しめる道でした。
おまけに誰もいないバードウォッチングが楽しめそうな場所で、ゆっくりとランチをすることができました。
帰りには、正しい道を行ってたらランチを食べたであろう広場も経由して、約3時間くらい鎌倉中央公園を隅々まで堪能しました。
犬とピクニック兼ねて行くには最高の公園です。
駐車場は事前予約制なので、そこだけ注意して、これから紅葉がより楽しめるシーズンにぜひおすすめです♪