ご飯のとき犬は人によって見事に態度を変える

味見ちゃん発動はお父さんのときだけ

ここ数年、味見ちゃんが定番で、2.3口食べてから一旦待って、それから「ヨシっ」の号令で本気食いが始まるというルーティンになっている愛犬こうめさん

食べた過ぎておもわずペロペロしちゃうのが可愛くってたまらないんですが、じつはこの味見ちゃんの仕草、ぼくのときだけなんです。

おヨメさんが食事をあげる際は、しっかりと待てができる。
完全に相手によって、味見しても大丈夫か・許してもらえないかを判断してるみたい。

こういう人の顔色を伺って行動ができるのは、犬が人と寄り添って生きる動物としての、ものすごく特徴的な部分ですよね。
ただ、先日そんな味見ちゃんの可愛い仕草をとどめておこうとしたら、いつもとは少し違う行動になっちゃいました。

味見ちゃん含め、決まりきっていたルーティンが崩れると人間も焦るものなんですね

しつけの部分で年々甘めになっているのは、こうめさんの自我の部分がどういった思いをもって行動したいのかをとても知りたいから。

線引はなかなかむずかしいけど、それでもお互いにとって、より自分らしく過ごせる暮らしができたらいいな。

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