犬の散歩のテンションはレア度によって決まる

定番のコースには飽きがちだから

東京・世田谷から神奈川県の逗子へ、4月に引っ越してきました。

春から夏、約4ヶ月ほど過ごしてきて、とても暮らしやすい町だなと大変気に入っています。

それとともに、愛犬こうめさん(7才)とのお散歩コースもバリエーションが豊富で、公園以外にも海や山といった場所へ気軽に行きやすい環境になりました。

とはいえ、徒歩で行ける範囲はやっぱり住宅街になってしまうので、定番のお散歩コースは刺激少なめ。早くも飽きがきているようで、普段さんぽのテンションは日に日に落ちています。

土日だけ開放される魅惑のコースにテンションUP⤴

自然保護に注力した公園が逗子にはあって、この場所はできる限り自然の生態系を壊さないように維持管理しようとしているらしく、開放されるのは土日のみ。

残念ながら緑地部分は犬が入ることができないのですが、それでも自然に囲まれた道路(関係車両以外通行不可)は、車の往来を気にせずにのびのびとお散歩できるので快適です。

おでかけや旅行などに連れて行くと、犬ってわかりやすくテンションあがります。そして、そこまで特別なお出かけじゃなくても、普段のルートから少し外れた場所へ、通ったことのない新鮮さがあると未開の地を歩くのが楽しいのか、「るんるん」って声が聞こえてきそうなほど、足取りが軽やかになるんです。

こういう仕草を見ると飼い主のテンションも上がるわけで、そうすると愛犬にもその楽しげなのが伝わって、よりお散歩の充実度がアップするという好循環が生まれる。

だからできる限りフレッシュさを保てるように、色んなお散歩コースを開拓していくのがいいんだけど、逗子って山が道を遮断していて行き止まりの道が多いんですよね。

通り抜けられる道が限られていると、お散歩コースの幅を持たせづらいというのが盲点でした。住んでみないと分からないことって色々あるけれど、自転車・車を駆使して、まだ訪れたことのない場所を、こうめさんとどんどん探索していこうと思います。

タイトルとURLをコピーしました