犬の避妊手術を決める前に知っておくべきこと
愛犬フレンチブルドッグこうめさん
現在2才6ヶ月
避妊手術を受けた時期は約7ヶ月の時です。
その時の費用や経験談については
フレンチブルドッグこうめさんの避妊手術を体験して費用や時期などの経験談をお伝えします。
この決断が間違っていたとは思いません。
でも、この避妊手術の影響かもしれない尿漏れが現在おきています。
犬の尿漏れは原因を究明するのに時間がかかることが多いそうです。
我が家のこれまでの経緯は以前の記事を参考にどうぞ。
フレンチブルドッグこうめさんの尿漏れについて[その1]
フレンチブルドッグこうめさんの尿漏れについて[その2]
フレンチブルドッグこうめさんの尿漏れについて[その3]
フレンチブルドッグこうめさんの尿漏れについて[その4]
フレンチブルドッグこうめさんの尿漏れについて[その5]
このように尿検査や血液検査など色々と調べて
尿漏れの原因の可能性をひとつずつ確認していき
いまのところバイ菌説とホルモンバランスの異常説に絞られてきました。
で、犬の避妊手術をしたことによるホルモンバランスの異常が今回の焦点
実は犬の避妊手術の方法には2種類の選択肢があったのです。
犬の避妊手術の方法で尿漏れが防げる?
専門家ではないイチ愛犬家に過ぎないので
これからお話しすることはあくまでも憶測です。
でも知っておけば良かった情報なのでシェアします。
まず現在尿漏れの診察を受けているのは
避妊手術をした病院ではありません。
避妊手術をした病院は家から遠かったので
現在は近くに出来た動物病院に通っています。
その獣医さんから教えてもらったのですが
犬の避妊手術には2種類の方法があるということ
1つ目は
卵巣子宮摘出術
2つ目は
卵巣摘出術
うちが避妊手術を受けた際に
避妊手術の方法は聞かれませんでした。
そして今となっては
どちらの方法で手術が行われたのか分かりません。
まずこの手術方法の違いによる
メリット・デメリットですが
愛用している犬の情報サイト「わんちゃんホンポ」の記事をまずは参照ください。
たぶんですけど
いまの避妊手術のスタンダート
卵巣子宮摘出術をこうめさんはしてもらい
その結果
現在尿漏れになっているのではないか
というのも
卵巣子宮摘出術にはいろいろと問題視されている情報があって
その中にホルモンバランスの異常がかなりあげられています。
ここらへんの詳しい事については
ご自身で調べてその情報が正しいのか
それとも勘ぐり過ぎのものなのかジャッジしてください。
そしてこれから避妊手術を考えているご家庭は
これらの選択肢があることを踏まえて
動物病院の先生と相談してみることをおすすめします。
女性ホルモンのバランス異常による尿漏れ改善策は?
女性ホルモンのバランス異常の対処としては
エストロゲンというホルモン剤の投与方法があるみたいです。
ただ1回や1時期飲んだら治るのではなく
女性ホルモンのバランス異常が原因で尿漏れしている場合
ずっと飲み続けなくてはいけないそうです。
でもこのエストロゲンで治るのなら
オムツ生活からさよならできるわけで
あまりにも尿漏れの症状がひどい場合には
望みとしてありだと思います。
そして我が家のこうめさん
このエストロゲンを補うために
食事療法に取り組みました。
そのお話しはまた次回
つづく