フレンチブルドッグは熱中症の危険が高い犬種
鼻ぺちゃが魅力的なフレンチブルドッグ
その愛らしいお顔と引き換えに、体温調節がとても苦手。
とりわけ自分の熱を放出するのが下手なので、夏場は熱中症になってしまう危険がとても高い犬種です。
なのでお散歩の際のクールネックは当たり前。
首のどの部分を冷やしてあげるのが大切なのか、これだけでも予備知識として備えておくと安心です。
その他に、霧吹きなどで水を吹きかけて、冷やしてあげる方法があるけど、このときのお水って「冷えてるほうがいい?」「冷えてないほうがいい?」。
フレブルを飼う上でなんとなく理解したつもりでいる情報から、知識としてしっかり身につけておくなら、最近発売された「フレンチブルドッグの教科書」コレおすすめです。
たのしいお散歩つい興奮して呼吸が荒くなっちゃったら
気温が下がってきた夕方にお散歩に行っても、楽しいと興奮が高まってどんどん体温が上昇
結果、ガハガハと呼吸が荒くなっちゃって、飼い主としては少し心配なモードに突入。
しかもお散歩帰りには、クールネックの効果が薄くなってる…。
こんなとき強い味方になってくれて、しかも愛犬が大喜びしちゃうアイテムが、冷凍フルーツです。
コンビニに行くと、「マンゴー・ブルーベリー・いちご」ここらへんが陳列されていることが多いけど、そのなかでもおすすめなのが「マンゴー」。
静熱効果があって、体にこもった熱をクールダウンしてくれる♪
(ただ、食べ過ぎやアレルギーがでる場合もあるので、与えるときは注意が必要。)
丸呑みしちゃうと危険なので、なんとかカミカミしてもらいつつ、いっしょに買い食いを楽しむ休憩タイムは、夕暮れ時の至福です。
しかも、荒かった息遣いがしっかり静まってくれる。
たのしく・おいしく・中から冷やせる、夏場さんぽの貴重な楽しみ。
それでも夏のお散歩は色々大変だから、早く秋が来ないかと待ち焦がれる日々です。