お風呂嫌いなフレブルこうめさん
犬との暮らし右も左もわからない状態で、なんとかお風呂デビューを果たしてから7年が過ぎました。
当初の洗い方が良くなかったのか、お風呂場に連れて行かれるのを拒否するように…
それでもコツコツ、なんとかシャンプーの方法や洗い方を見直して、どうにか好きになってもらえるようにと努力を重ねてきましたが、いまだお風呂好きという感じにはなりません。
それでもストレスを少なく洗うことができるようになってきたと思います。
ただ引っ越して分かったことですが、お風呂場は広いほうが断然良い!
熱気がこもらない場所で犬を洗ってあげられるのなら
引越し後はじめてお風呂場に連れて行く際には、心構えをしていなかったのかあっさり連れて行くことができました。
これまでだと夏場のお風呂はシャンプー中に熱気がこもってきて、段々と暑がる仕草をみせていたのですが、こちらの家は以前より洗い場が広く、しかも窓があるので開けておける。
換気扇だけだと熱を逃しきれず、ドアをあければこうめさんが脱走してしまう可能性と、床が水浸しになる恐れもあったので、洗う方も洗われる方も浴室内では過酷な環境でした。
もちろんプロが洗ってくれるような設備が家にあったら、それが最強なんでしょうけど…
とはいえ、はじめて逗子の家でお風呂をしたら「まぁ〜♪快適」6月なのに。
暑がりもせず、洗う方も汗だく具合はそれほどでもなく、湿度をコントロールできて、洗い場にゆとりがあると、こんなにも快適にシャンプーしてあげることができるのかと感動しました。
フレンチブルドッグは呼吸器系が弱いので、高湿度な環境がとにかく苦手…。それを緩和してあげられる場所で洗うことができるようになったのは、引っ越してよかった点のひとつになりました。
なので犬との暮らしをする際のお家選びの基準に、広い洗い場と窓や換気性能の高さもチェック項目にいれておくと良いかもしれません。
この快適さを知ったら、以前の家でのシャンプーには戻りたくないほどです。
ただ、お風呂あとのリラックスタイムまでの時間は少し増えましたけどね…。