そもそも犬に服を着せる理由はあるの?
裸族派・お洋服を着せる派
それぞれにポリシーとか理由はあると思います。
我が家のフレンチブルドッグこうめさんの場合
お洋服は着せる派です。
着せる理由としては
マズルが短く短毛犬種なので体温調整がうまくない
これが一番にあって
お散歩のときなど
お洋服を着せていても
鼻水が凍って詰まるのか
お鼻をググ、ググと鳴らして
固まってしまった鼻くそであろうものを引き込む仕草をします。
これにはただただ心配で
背中や首筋をさすってあげることしか出来ません。
犬の鼻をかむ方法があったら知りたい!
そしてお部屋でも薄手のものは寒い日は着せるようにしています。
これは暖房をつけていても
背中や腰の辺りを触ると冷えていて
暖房器具に体を密着させるほど近づくので
お洋服を着せたり、ブランケットをかけてあげて
暖かくすることによって
暖房との距離感を保ち
風邪をひかないように対処しています。
犬のお洋服の着せ方・脱がせ方
犬のお洋服を着せる方法・脱がせる方法を調べてみると立ったままやっている動画が多かったのに衝撃を受けました。
ボクのやり方は完全に独学です。
こうめさんにお洋服を着てもらう際に一番スムーズに出来たのが上記動画の方法でした。
なのでこれが正しいという例ではないですが、これだと足をつっかけちゃう心配も暴れまわるようなこともないのでやっています。
ただ犬の腰が支点になりがちなので、出来る限り体全体が密着している状況で出来るようにするのがこの方法ではベストです。
犬が服を嫌がるのを慣れさせた方法
首輪やハーネス(胴輪)と同じで
初めて身につけるものは犬にとって違和感しかありません。
だからといって首輪やハーネスを付けずにお散歩に行けば最悪の事態は容易に想像出来てしまいます。
お洋服に関してはそこまでの危険度はないにしろ
風邪のリスクやヘルニアのリスク・害虫のリスクなど
お洋服を着たことによって軽減出来ることはあると思っています。
なのでお洋服を着てもらうのに愛犬には慣れて貰う必要がある。
で我が家で試した方法は
やっぱりご褒美システムです♪
服を着たら良いことがある
この刷り込みを犬に続けて服を着ていることに慣れてもらって違和感さえ忘れちゃう形にもっていきました。
ステップ1
お洋服を着せたらご褒美のおやつをあげる
最初は服を着たことで噛みたがったり変な動きをしてしまいます。
なので着せたらご褒美のおやつをあげて服を着ると良いことがある刷り込みをします。
ステップ2
お洋服を着せたら遊んであげる
服の存在が気になってグズる
こういった仕草をさせないように
服を着たことを忘れて貰えるよう
一緒に遊んであげます。
遊びに夢中になると
服を着ていることを忘れるので
遊んでる最中は着せて遊び終わったら脱がせる
これによって服を着ると遊んでもらえるという刷り込みになります。
ステップ3
お洋服を着せたらお散歩に出掛ける
もしも愛犬がまだお散歩に行けない子犬の段階よりも成長していたらステップ2を飛び越えてステップ3でも良いと思います。
これもステップ2同様に
お散歩に夢中で服の存在を忘れるので
お散歩に行った際に着せて、お散歩から帰ってきたら脱がせる
こうすることによって服を着るとお散歩に行けるという刷り込みになります。
最初のお洋服は袖なしタンクトップ型で薄手がおすすめ
首輪も最初はいきなり首輪より紐が良いと言われるように
お洋服も最初は厚手で袖があるものよりも薄手でタンクトップ型の袖なしがおすすめです。
少しでも違和感を少なくまずは慣れてもらうことから始められればお洋服好きになってくれる可能性が高くなると思います。
ちなみに我が家のこうめさん
いまでは寒いとお洋服をせがむまでになりました♪
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