食べこぼしを救ったBUHIプレは完璧じゃなかった

ドッグフードから手作りに移行したら、食べこぼしがスゴいことに。
そんな悩みを抱えている8年前に出会った、ハリオのBUHIプレ。
この食器が画期的で、フードボウルの片側が反り返っていて、ベロ圧でこぼれてしまいがちなごはんを受け止めてくれる。

おかげでだいぶ食べこぼしは減って食事を終えることができていました。
が、完璧じゃなかった。
食い意地のはっている愛犬こうめさんは、いち早く食べたいと反り返しを利用してグイグイごはんを押し出して、結局は食べこぼしが2.3割くらい発生してしまっていました。
手作りごはんに最適解の食器「Bumpy Bowl」が頼もしい

食べこぼしは減ったとはいえ、撒き散らされたごはんの掃除はやっぱり大変。
そこで、よりこぼしにくそうだと3年半前に購入したのがtomoni CLASSの「Bumpy Bowl」。
デコボコという意味のBumpyを冠にして作られたフードボウルは、内側が段々になっている。
しかも、器のフチが1cmほど出っ張っている。

これがベロ圧で食べる鼻ぺちゃ犬のごはんを受け止めて、食べこぼしを激減。
1.2割くらいしか食べこぼさない状況まで抑止してくれるようになりました。
鼻ぺちゃFOOD BOWLなら食べこぼしは0.5か1割まで激減するけど
食べこぼしの掃除ストレスは「Bumpy Bowl」の時点で、ほとんどなくなってました。
それがリハビリシステムでごはんをあげるようになると、一気に問題が発生。
ごはんを食べる位置が高くなったせいで、顔を突っ込んで食べることが難しくなったのです。
リハビリはしてもらいたいけど、食べるにくいストレスは与えたくない。
となるとBUHIプレのほうが、傾斜が片側にしかないのでスムーズに食べられる。
しかし、食べこぼしは起きちゃう。
そんな問題を解決してくれたのが「鼻ぺちゃFOOD BOWL」です。

この器は「BUHIプレ」と「Bumpy Bowl」のいいとこ取り。
傾斜は片側にしかないけど、器のフチが出っ張っている。
これのおかげで、ベロ圧の食べこぼしを0.5か1割くらいまで激減してくれたのです。
ただ手作りごはんにとっては問題点が2つ。
こちらの器サイズ展開がひとつしかなく、10キロの子の手作りごはんの水分量だと全部を器に盛り付けるのがギリギリまたはちょっと溢れちゃう。
もう一点が、アゴ下がビチャビチャに濡れちゃうのです。
「Bumpy Bowl」のときは、顔を下に突っ込んで食べるので、まずは水分を飲みきらないと具材にアクセスできなかった。
それが「鼻ぺちゃFOOD BOWL」だと、具材に顔が届いちゃうので、まずは具材から食べようとする。おかげでアゴがびちゃびちゃ。
リハビリ食べの食べこぼしとアゴ下びちゃびちゃ問題の解決作は

結局のところ愛犬こうめさんの食い意地が食べこぼしやアゴ下のびちゃびちゃを誘発しているのは明らか。でも、上品に食べなさいなんてしつけの方法はわからないので、仕組みで解決したい。
そこでいまは、「鼻ぺちゃFOOD BOWL」をリハビリ食べで使って、水分をほぼ入れないようにする。
ここでまず具材を食べきってもらったら、リハビリシステムをフラットにして、「Bumpy Bowl」で残りのお汁を飲んでもらう。
この2段階であげることに。
食器を洗う手間が増えたので、正直飼い主の負担は上がりました。
それでも食べこぼしの問題はなくなり、アゴ下もビチャビチャにならないので、そこの掃除やお手入れはなくなりました。
しかもリハビリは続けられる。
ごはんを夢中で食べられているうちが華
12才という年齢を考えると、ここから先、スムーズにごはんを食べられる期間はあと何年続けられるのか。
まだ食い意地があるうちに、リハビリで後ろ足の筋力を落とさないように防いで、健康に歩ける状態を維持することが、この先の寿命にも関係してくると信じて。
この仕組みが1日1日寿命を延ばせてると考えるのなら、食器のひとつやふたつ、余分に洗うことくらいお安い御用です。と思うのです。
タイプ別食べこぼしにくいおすすめの食器

まずドッグフードを食べこぼしちゃうって子の場合は
奥の黄色の「鼻ぺちゃFOOD BOWL」がおすすめ
サイズ感もドッグフードだと手作りより量が少ないので収まりやすいし、ふやかしてあげたとしても、ドッグフードが水分吸うので、アゴ下がびちゃびちゃになる心配ないんじゃないかと思います。
手作りごはん派は、「Bumpy Bowl」一択。

水分や量が多い場合でも、わが家と同じLサイズなら全然余裕で入ります。
しかも食べこぼしも少なくアゴ下は濡れないので、リハビリ食べみたいな状況になければ超おすすめです。
BUHIプレについては、上位互換が出てきたのでフチの出っ張りタイプのバージョンアップを期待したいところ。
とはいえ、同じハリオから出ている「わんテーブル」は何年使い続けてもホント便利。
ここで紹介した器全部安定して乗せられて、フレブルの体高に丁度いい高さと角度をセッティングできるので、この商品は今後も販売し続けてほしいと願うアイテムです。

そしてわが家にとって望むのは、「鼻ぺちゃFOOD BOWL」のサイズが大きい版。
さらに欲張ってリクエストするなら、台座部分をもう少し重量持たせて倒れにくく、器はフラットじゃなく後ろに少し傾かせて具材もお汁も奥側になれば、アゴ下濡れる問題もだいぶ解消されるんじゃないかと期待しています。

どうか同じメーカーの人でも、他のメーカーの人でもいいので、愛犬が食べやすく、飼い主たちが下僕とならずに済む、食べこぼししにくい食器の開発をこれからもどうぞよろしくお願いします。












