犬の抜け毛問題で狭まる服選び
愛犬との暮らしは楽しいけど、服装は汚れてもいいもの、動きやすいもの、抜け毛がつきにくい素材など、とにかくアクティブに使ってへこたれないものを選びがち
冬のアウターとなると、毛がつきにくいダウンジャケットかマウンテンパーカーの中から選ぶ。
しかも、袖口などは驚くほど早く汚れてクタクタになってしまうので、1.2年で買い替えてもいいお値段から
となると格好いい系のデザイン多めで、コーディネートはスポーティーな印象の装いになりがちでした。
犬との散歩にボアジャケットという選択肢
ボアジャケットっていつの時代から販売されてるアウターですか?
街でボアジャケットを着ている人をよく見かけるようになってきた気がするのですが、単純にボアジャケットに意識が向くようになっただけ?あの可愛らしいアウターに惹かれました。
40代も中盤を過ぎて着るものの趣味趣向がだいぶ柔らかい印象のものを選ぶようになり、最近購入したダントンのウールモッサのコートもいいけど、こっちも気になってゲット。
狙いは、愛犬の抜け毛問題は、ダウンで毛が付かない作戦より、むしろボアの起毛に紛れてごまかせるのではないか。
KRIFF MAYERクリフメイヤーはダサい?
正直クリフメイヤーというブランドを知りませんでした。
ざっくり調べてみると
KRIFF MAYER(クリフメイヤー)とは
1966年の創業から1980年代後半より、日本発のアメカジブランドとして、アメリカンカジュアルの良さと古着の味わいを加味して独自のデザインを展開するブランド
という感じで、いま販売中のデザインをみると
街でもキャンプ場でも馴染むデザインに、レトロポップな配色がラインナップされていて、定番の格好いいアウターのデザインもあれば、ポイントカラーがかわいいポップなデザインもありバリエーションが豊富でした。
KRIFF MAYERで検索してみると、【ダサい】や【評判】といった単語が並んでいるので、配色のセンスにときめいて買いたいと思った人が、他の人の評判を気にかけて大丈夫か心配になっているみたい
だけど、気にする必要はないとおもう
だって、どれも格好いいし、とってもかわいい
やっぱり服装は、自分がときめいて、着たらテンション上がって毎日過ごせるほうがいいよ。
それでダサいって言われるのなら、その相手のセンスの違いを受け止めればいい
その服の良さを自分で認めたのなら、他の人に認めてもらう必要なんって1ミリもなし♪
KRIFF MAYERのシャギーボアジャケット口コミレビュー
想像以上にあたたかい
これが着て出かけて感じた第一印象です。
これまでダウンジャケットを多く着てきたけど、このクリフメイヤーのボアジャケットのほうが暖かいかも
素材などの詳しい部分は販売サイトで確認して欲しいんですけど、思っていたよりも肉厚で保温力高めでした♪
あまり着こまなくても、これを羽織れば十分温かいし、首元も寒気からしっかりガードしてくれる
価格が1万円を楽に切ってるのに、安っぽさはなく、縫製などの品質も悪くはない
なによりもサイズ感が気持ち良くって、171センチでLサイズを選んだんですが、袖丈が冬の寒さにちょうどいい
袖口の寒さやお腹辺りに吹き込む寒気から防いでくれる気持ち長めの丈感が良きです。
アクセントカラーや素材の違いなどで、ぼてっとし過ぎないデザインが可愛く、はやくも夫婦の共有物という認定をうけてしまうほどおヨメさんもお気に入りになりました。
愛犬の毛は紛れるのか問題の結果は
フレンチブルドッグのクリーム(白毛)の子の場合、KRIFF MAYERのシャギーボアジャケットのベージュカラーは、起毛に紛れてしっかりごまかせます。
というよりも、コロコロもせずに日々着てますが、まったく毛が付いているのを意識したことがありません。
しかも、ダウンって外側がひんやりしちゃうけど、ボアならそこまで寒気の影響を受けにくいので、愛犬を抱っこするときの、犬自身のサムって感覚を和らげられたのも良き。
クリフメイヤーを知れてよかった
アウトドア系の服飾を選ぶときに、値段と品質でほぼモンベル一択になっていたのですが、可愛らしさを重視していくのならクリフメイヤーもいいじゃんと思えるきっかけになりました。
アウターはとくに被ると親近感がわく場合と、気恥ずかしさが増しちゃう場合があるアイテムだと思うので、じぶんでしっかりときめいて気に入ったアイテムを選ぶのが一番いいと思います。