この本おすすめ:フレンチブルドッグのくすり箱 弱点克服メディカルQ&Aブックれびゅー

発売日に飛びつくほど魅力的な見出し

BUHIを発行しているオークラ出版から
新たなフレンチブルドッグの専門誌が発売されるということで飛びつきました。

その時に書いたブログにこの本の特徴をギュッとまとめました。

本「BUHI MANIACS」フレブルオーナーとしてポチった♪

 

 

実際読んだ感想をお伝えしています。

 

弱点克服ここがお気に入り!

上記動画でもお伝えしていますが、文章でしっかりこの本の良さを届けします♪

まず、本のサイズ&フレンチブルドッグがかかりやすい病気に絞って書かれていること。

正直、犬がかかってしまう可能性がある病気は
全部書いて欲しいところですが
それはお値段的にも本の厚さ・大きさ的にもちょっと無謀というもの。

この程よい大きさは家の本棚に並べておくのに非常に使い勝手の良いサイズです。

特化した病気や弱点の種類は
アレルギー・皮膚病
下痢・嘔吐
呼吸器の病気
ヘルニア
目の病気
がん

 

つづいて、内容が飼い主に寄り添っていて読みやすい

病気のことだけが書かれた本だと読みにくくなりますが

こんな症状があるとこういった病気の危険がある
この病気はこういった状況が原因で起こる

といった感じで記載されていて
しかも病名がきちんと記されているのでかなり知識を得られます。

感激したのは体験談

この本にはやむなく病気にかかってしまった
フレブルオーナーの病気と向き合う体験談が書かれています。

これが秀逸!

本の知識と実際の状況は必ずしも同じにはならない。

そして病気の克服に関しても
治ったという体験談もあれば今もその病気と向き合って
試行錯誤しているご家庭のエピソードもある。

この本のタイトルがこれを読むことで染み込みます。

弱点克服なのです。
一回の通院や一回の手術で治るというのは恵まれた症例のとき。

実際は症状が出てから診断して貰って
状況・病名・病状を判断。

そこから薬の処方や手術となり
この先に病気への克服に向けて
愛犬と飼い主の二人三脚が始まる。

これが実に正直に描かれていて
今も病気や弱点と向き合っている家庭
見事に病気・弱点を克服した家庭
病気の改善に有益だったこと、など

さまざまな経験談が凝縮されていました。

なかなか聞けないディープな部分をこうやって知れるのは非常に有益です。

 

我が家も現在奮闘中

こうめさんは今
尿漏れの弱点を克服しようと奮闘中です。

有難いことに元気はあるので良いですが
ふとした時に起きてしまう状況なので
弱点克服に向け家族一丸となって戦っていきたいと思います!

おすすめ本!同シリーズの第3弾もすっごく良い!


BUHI MANIACS vol.3 薬いらずのフレンチブルドッグ暮らし

すべての飼い主に読んでほしいおすすめ本:薬いらずのフレンチブルドッグ暮らしブックレビュー

 

 

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