手作りごはんを食べなかったのが嘘のよう
2017年、愛犬フレンチブルドッグこうめさんが3才を過ぎた頃から、手作りごはんに変えました。
理由は、涙やけを改善したかったから。
手作りごはんへの切り替えは、じっくりと時間をかけてやっていたつもりですが、食べ合わせにまで気が回らず、当初は食わず嫌いを発症させてしまいました。
それが4年経った今では、好き嫌いをほとんど感じさせない食べっぷり。
もちろん涙やけもしっかり改善できて、その後も再発なしで過ごせています♪
しかも手作りごはんを食べなくなってしまった原因のひとつ「生食」も、コツコツと味見的に煮込む前の生野菜をおやつ的にあげていたら、食べられるようになりました。
野菜の種類より個別の味わい重視みたい
最初に好んで食べていたのは、人参です。
人参・キャベツ・大根など、手作りごはんに入れる食材をカットするときに、味見用として薄くスライスしたものをあげてみたら、人参だけ食べて、ほかはペロッと舐めてから「食べない」という選択をしていました。
それが近年は、キャベツは人参よりも美味しそうにムシャムシャ。
大根は不味そうなお顔でカミカミ。
そして人参は、ポロポロ噛み砕いたものをこぼしながら食べる。だけど、食べてみて甘みより苦味が強いタイプは「ぺっ」と吐き出すように。
なので食材によって選んでるというよりも、気分や味わいで食べる食べないを「今は決めてるみたい。」
人間でも味覚の変化って歳を重ねるごとに変化するけど、犬も同じように味覚の変化が起きている気がして、こういう面からも手作りごはんに変えてよかったなと思っています。
とはいえ、動画内でこだわりを見せていた自家製のオシッコだけは、ホント飲まないでもらいたい。