ケージ選びは犬にとってのマイホーム。それと同時に…
犬にとってマイホームになるケージ選び
それは家のなかにサークルが「でんっ」と存在するということ、さまざまなフレブルの飼い方の本を読んでみると
サークルのベストな置き場所は
直射日光が当たらず
風の通りが良く
エアコンが直風にならないところ
我が家にとって最適なケージの置き場所は
「家のど真ん中」ということになります。
けっして小さくはないケージ
いや、むしろ大きな存在感のあるものなので、かなり慎重に選びました。
犬にとって最適な大きさで
しかも家の住人にとっては
家具のようにあって当たり前に思えるデザイン
そんなことを重視して選んだのが
we ONLINE STOREで販売されていた「北欧スタイルケージ」
※追記:
同商品は「スカンジナビアンペットケージ」と名称が変更となり、デンマークのBaby Dan社のハースゲートをペット用にプロダクトし直して「スカンジナビアンペットケージ」として販売しています。これにより取扱の店舗がかなり増えているようです。サイズに関しても色々と増えているようなので購入時のショップの表記をきちんと確認してください。
以下の記事は我が家が購入した当時のサイズだということをご了承ください。
シンプルでおしゃれなデザインの北欧スタイルケージ(スカンジナビアンペットケージ)の魅力
子供や犬のキケンから守る、暖炉やストーブの囲いとして販売されているデンマークのBaby Dan社のハースゲートをwe ONLINE STOREが日本でのライセンスを得て、犬用のケージ「北欧スタイルケージ」として売っていたものを購入しました。
ものづくりの視点が家具から始まっているので、落ち着いた色味で素材も鉄と、とてもガッチリとしたつくり
大きさは、幅 126 x 奥行 65 x 高 75/cm
※追記
現在のベーシックサイズはXXLサイズ
幅1450 x 奥行720 x 高さ710mm (内寸 約1400 x 700 x H710)
その他にもラインナップやカラーに白が増えたりとかなり人気商品となっています。
パーツの底面には滑り止めも付き、滑りにくい仕様になっています。
扉の開閉はグリップを強く握り、手前に90度、奥に90度の180度開きます。
わが家は長方形のタイプを購入しましたが、この他にも幌屋根付きや八角形タイプ壁に取り付けられるタイプなどが販売されています。
セット内容の中に壁に取り付けられる部品が同梱されていましたが、賃貸なので使っていません。
ただ、これで引っ越した際や、模様替えのときなどに自在にかたちを変えていけるので長く使う上でとてもいい商品だと思います。
動画では組み立ての様子をお届けしているので質感などはこちらがかなり参考になると思います。
※2020年2月追記:実際に長く使用可能なのか口コミレポート
使用開始からまもなく丸6年が経ちます。その間もバリエーションを増やしながら現在も売れ続けているのはプロダクトとしてかなり良品だというのがお分かり頂けることと思います。
子犬期はカミカミが宿命。もれなくわが家のケージもたくさん噛まれましたが柵の部分にわずかな傷は残っていますが、愛着を感じるくらいで目立った傷にはなっていません。
家具の机などは明らかに噛んでしまったな感の傷として視認できているので、そう考えると鉄製のこれは随分と丈夫なものなのだなと感心するレベルです。
そしてもうひとつすごいのが、パーツ劣化が全くないこと!
一番使用頻度の多い扉もいまだにスムーズに開けられていて、使い心地も購入時とほぼ変わりません。6年前に買った犬用品の中で修理も買い替えもなく使い続けていられているのはこのケージくらいなので、かなり丈夫なものだということを6年使用した時点のレポートとしてお伝えします。
こちらが我が家が購入したものとほぼ同一サイズになると思います
人気の白・サイズ小さめなどバリエーションは年々増えています。
アマゾンでは同名で取り扱いが見つけられないのですが、北欧スタイルケージの元となったBabyDanハースゲートはあるので、長方形を目指すならレビューを参考に同一商品をカスタマイズ制作するのもありかも
動画編集後記
はじめて組み立てる商品ってなにかしら組み間違えませんか?
組み立て終えると「なんであんなところでつまづいたんだろう」そんな間違いばかりなのですが、難解な説明書の文面を読むと頭がこんがらがって寄り道ばかりしてしまうものです。
そんな模様が今回の動画ではつぶさに現れたわけですが、この様子が組み立てる際の参考になれば幸いです。
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北欧スタイルケージを購入する前に、シンプルでおしゃれな好みのケージをトコトン調べた結果をまとめてみました。
ほぼ毎年更新を続けて鮮度を落とさないようにしているので、どれもシンプルですてきな商品ばかりです。
室内で犬を飼う(買う)際に準備しておかなくてはいけないのがケージ(サークル)とその周辺のペット用品。
一体なにをいつ買えばいいのか。2年間暮らして完成したケージ周りの使い方についてお話しています。
最初からこれにしたら良かった
犬と7年暮らして見つけた最良のソファーです