犬のケージ周りのペット用品を準備する上で
室内で犬を飼う(買う)際に準備しておかなくてはいけないのがケージ(サークル)とその周辺のペット用品。
一体なにをいつ買えばいいのか。
どんなものを用意するのが最適なのか。
はじめてだと全然分からない…。
そこでペットショップやペットグッズが売っているお店に足を運んでみるもののちょっとデザインがねぇ…。
そうなるとネットで色々と検索して探しに探す。
でも、ペット用品の名称が分からない…。
そういった悩みが当初あったので必要なグッズの名称を「ちょっと知りたい犬のケージまわりの使い方 はじめて編」に書いたので参考にしてみてください。
フレンチブルドッグこうめさん家のケージ周り
犬の飼育歴2年を経て
我が家の愛犬フレンチブルドッグこうめさんの家のケージ周りの使い方はこの動画のようになりました。
このブログではこの動画で紹介している商品の詳細をお届けします。
まずはケージ。
我が家では北欧スタイルケージを購入。
シンプルなデザインのものを色々と探し回ってコレに決めました。
その他にも購入の際に気になったものをブログにまとめたので参考にしてみてください。
このケージは檻の幅が広いので大型犬用の給水器が必要です。
大型犬用のものですが、子犬の時期からこうめさんは飲めていたので
お水を入れすぎなければ水圧もそんなにかからないので普通に飲めます。
ボウルタイプのお水を飲む容器もありますが
子犬期のこぼして水浸しになる可能性を考えて
ブリーダーさんでも給水器から与えていた情報を得て
ペットボトルを利用できる給水器にしました。
給水器の下に犬のトイレを置いています。
以前はベッドの近くに置いてましたが
犬が水を飲む際に下に水がたれてしまうので
トイレシートへ吸水させるためにこの配置になりました。
犬のトイレはメッシュタイプとフチだけを抑えるタイプなど
色んなバリエーションがあり悩むところ。
でも、メッシュタイプがおすすめです。
その理由は「シンプルでおしゃれな犬用トイレのおすすめ紹介」にまとめたので読んでみてください。
ベッドは犬の寝床になるので良い物をと
ムーとたすくの写真で惹かれていたL.L.Beanのプレミアム・デニム・ドッグ・ベッド、円形にしました。
スモールサイズは北欧スタイルケージにぴったりの大きさ。
フチ全部が枕になる形状なので愛犬の安眠が得られます。
オフィシャルサイト
冬場は寒いようなので、今冬からかまくらドーム型のベッドを導入しました。
中に「ゆたぽん」を入れることによって快適性が向上するのでこの組み合わせはおすすめです。
このかまくらドーム型のベッドの使用感も詳しくまとめたので「犬の冬の寝床をかまくらドーム型ベッドにした結果」をチェックしてみてください。
購入した商品は廃盤のため、以下はかまくらドームベッドで検索できるリンクを掲載しています
逆に夏場は涼しく寝させてあげたい寝床
ユーザー (USER) ひえひえ爽快NEWジェルマット Sをベッドの上に敷いて寝られるようにしています。
ひんやりシートはゆたぽんと違って覆ったりできないのでガブガブ対策が必要です。
その経緯をブログにまとめているので参考にしてみてください。
犬用ひんやりマット・シートの効果を口コミレビュー♪がぶがぶ対策も必見!
ケージの下に敷くマットがあると便利です。
子犬の時期はとくにオシッコなど成功しないこともあるので
床がオシッコの染みになるのを防ぐためにも
お掃除をしやすくする上でも敷いておくのがベストだと思います。
我が家では探しまわってフェレット用のものが
色的にも機能的にもベストだったのでLIP3001 ケージ用マットカバーメディカル60サイズにしました。
撥水効果があり、寝転んだ際には毛並みもよくなる材質で非常に重宝しています。
ただ好みの色のものがちょいちょい在庫切れになるのが玉にキズ。
こちらも詳しく「犬のケージ用の敷物マットとしておすすめなのはフェレット用?」ブログ書きました。ご参考にどうぞ。
犬は囲われたところだと安心して寝るという情報と
ケージはリビングにあって非常に大きな面積を占めるので
上のスペースを有効活用するために屋根を自作しました。
その様子はこちらの「犬のケージ/サークルの屋根を手作りDIY初心者の挑戦」ブログにて。
北欧スタイルケージでは幌バージョンの屋根なら販売しています。
地震のことなど考えると寝床の上にモノを載せるのは自己責任でお願いします。
屋根の上には収納ストッカーをふたつ置いています。
ひとつはトイレシート入れ、もうひとつがお洋服入れで
それぞれの上に、ゴハンの台やオヤツと、お散歩グッズや犬のオモチャを置いています。
マットをささっと掃除する際や
お散歩に出掛ける前に犬の毛を取るのにコロコロがあると便利です。
ケージ周りではなくリビングのテレビ台のところに置いているのがケア用品です。
お散歩から帰ってきたら足拭きしたり涙やけを拭いてあげたりなど
座った状態で犬を膝に抱えて作業するので
低い台のところにあると使い勝手がいいと思います。
最後は犬のバリケード。
ベッドの上は基本的に我が家では禁止なので
よくグズるとベッドの上でイタズラをします。
それを防ぐために仕掛けたバリケード。
百均で購入した柵をゴムでつなぎ合わせてお嫁さんが自作しました。
今では残念ながらちょっとした時間稼ぎができるだけの扉となってしまっています。
でも郵便物を受け取る際などについてきてしまうと困る場合にとても重宝します。
なぜ扉となってしまったかは
この天才ぶりをご覧頂いて納得して貰えたらと思います。
犬のケージ周りの使い方は各家庭の事情に合わせて
我が家のケージ周りを細かく紹介しました。
これが各家庭の愛犬にとってベストではありません。
我が家の今2才を迎えたこうめさんにとってベストな環境がこの状態です。
それぞれの家庭のそれぞれの事情によって導入するペット用品は変わって当たり前。
ぜひ、迎える愛犬にとって最善の居住環境を目指して日々すてきなペットグッズ探しを楽しんで下さい。
ちなみにリビングの床問題。
フローリングはキズが付くのはいいとしても、犬の足腰に大きな負担となるので滑らない対策をしたほうが良いと思います。
おすすめはコルクマット。ご参考にどうぞ。
小型・中型犬との暮らしに優しいリビングソファー
最初からこれにしたら良かった
犬と7年暮らして見つけた最良のソファーです
がっつり知りたい犬と暮らすインテリア
もうすぐ丸7年を迎える犬との暮らし
その中で賃貸マンションで過ごすインテリアもすごく変わりました。
最初から知ってたらこっち買ってたのに…、そんな残念な買い物もあったので人柱として7年試行錯誤してきたインテリアをご参照ください