「フレンチ・ブルドッグと暮らす」の見どころは、末永く使える1冊
これから10年〜15年いっしょに暮らすことを念頭に、選び方・飼い方のレクチャーから、病気・成犬後の暮らしの仕方まで、なにかあった時のためにも、末永く使える一冊になっていました。
高まるテンションとちょっぴり不安な心持ちのわが家
実家で犬を飼っていたことはありますが、子犬から自分で育てるという経験はなく、フレンチブルドッグの犬種は初めて!
犬を家族に迎え入れる前にしっかりとした知識を身につけようと、フレンチブルドッグの飼育本を読んで飼い方をしっかり学びたいと思いました。
「フレンチ・ブルドッグと暮らす」は、飼い方の最新本
フレンチブルドッグの飼い方の本って何冊か出ています。
その中でも出版年月日が新しいもののほうが、いまのご時世を反映した内容になっているだろうと2013年発行のこの本を読んでみました。
※追記:現在はキンドル版になっています
この本の為になったポイントを目次で振り返る
第1章:フレンチブルドッグの魅力
愛くるしい鼻ぺちゃのお顔が暑さに弱い要因。
熱中症の時にどこを冷やすべきか書かれていて、問題と解決の両方が提示されているのはためになる。
第2章:フレンチブルドッグの選び方・準備
犬を飼うことで掛かる費用って知らないことだらけ。
月々掛かるものや年ごとに掛かるものなど、病院系の料金までわかって便利。
第3章:飼い方・育て方~子犬編~
出来ることならば避けたい病気。
初期状況から病気の要因を判断できるリストはかなり重宝しそう。
第4章:飼い方・育て方~成犬編~
暑さ寒さに弱いフレブル。
四季の移り変わりに合わせたケアや暮らしの注意点は、とってもためになって事前の対処ができそう。
第5章:もっと豊かなフレンチブルドッグとの暮らし
生涯をともにするフレンチブルドッグ。
寿命を考えれば自分よりも先に逝ってしまうのは必然。ならばその年ごとにフレブルにはどんな成長と老いがあるのか?それを知ることが出来るこの生涯マップはフレブルの歩幅に合わせた飼育に最適なマップだと思います。
「フレンチブルドッグと暮らす」本の感想まとめ
飼い方・買い方から生涯をともに暮らす上での知識。
しつけや困ったときの対処法などが、かわいい写真と見やすい構成で作られていて、まさに「フレンチブルドッグと暮らす」上で必要な情報がばっちり分かるいい本でした。
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おすすめ本!飼育本と共にコレ必読!
子犬は免疫力も弱く育て方次第では後に尾を引く病気を発症してしまうことがあるので、飼う前から病気に対する知識を学んでおくことはとても大切です
この本もおすすめ!
しつけ本からステップをあげた犬の行動学に興味が出てきて、入門的にこの本を手に取って読んでみたら、犬のしつけとは、犬との暮らし方とはって部分の参考になったのでご紹介します。