お手からはじめる信頼関係
首輪やリードをつける前のしつけとして
基本のお手に挑戦してみました。
しつけの教え方の参考にしたのは
「 フレンチ・ブルドッグの飼い方・しつけ方 」
この本では、アイコンタクトの重要性が書いてあり
名前を呼んで反応するように、呼んだら来るように
目を合わすことで、信頼関係を築くように教えていました。
その関係性ができた上で、お手に取り組んでみました。
お手の教え方のコツはちょんちょん
お手は、犬を正面に座らせて
上げてほしい足を取って合図(お手)を出します。
座ったまま上げられたら、おやつをあげます。
それができたら次は、足をちょんちょんと触り
合図(お手)を出します。
その足をあげたら、おやつをあげます。
それができたら、最後は合図(お手)だけであげられたら
おやつをあげて完成です。
では、その様子を動画でどうぞ。
犬のお手の教え方のコツは根気!?
子犬にとって見るものすべてに興味がわく時期。
3ヶ月とかだと5才くらいだから、そりゃもぉ聞き分けがない。
それが当たり前だと思わないとノイローゼになっちゃいます。
犬の集中力は20分から30分程ということなので
子犬だったらもっと短いのかも。
とにかく教えている最中にいろいろと目移りしてしまいます。
それにいちいち怒ってしまうと疲れるし、教えることもブレるので
自分のところからいなくなったらチャンスだと思って
おいでの練習を兼ねておもちゃやおやつで来てもらえるように
声掛けするのがいいと思います。
なかなかできないことですが
叱らないでほめること
これがしつけのコツみたいです。
繰り返しと忍耐・根気・そして第一にほめること
これを実践していけば
飼い犬との暮らしがより一層すてきな日々に。
それを目指して、こうめさんとともに一緒に学んでいきます。
動画編集後記
しつけに関してはわからないことだらけ
YouTubeなどの動画も参考にしますが
みんないい子なので失敗事例が少なくて
実際の場合はこんなにうまくいかないことが多い。
だから自分で動画を作る際は、
寄り道している部分も残して編集しました。
しつけの最中にどっかにいっちゃう
しつけの最中に興奮して甘噛みしちゃう
どれもこれも実際はこういう時間のほうが多いような…
まだまだお手もできたりできなかったりなので
これからもしつけに関する動画を経過報告として
定期的にアップしていけたらと思います。
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