このドッグフードでユルユルうんちが治った
これまで与えていたドッグフードが合わなくなってしまいました。
ブリーダーさんで与えていたドッグフードは、お迎えしてから1ヶ月ほどでもっと上質なものに変更。
おかげで毛艶もよく、とても快調に過ごしていたのですが、ここ2ヶ月くらい調子が悪い。量を減らしたり、ふやかしてあげてみたり、いろいろ対策を練ってもお腹のゆるいのが改善しません。
そこで思い切って2年近く続けたドッグフードを
「visions」のオリジナルドッグフード チキン&フィッシュに変えてみたところ、治りました。
この経緯を踏まえて、今回いろいろ学んだフードの選び方をシェアします。
胃腸にやさしい国産無添加のドッグフード素材
いきなりお腹の調子が悪くなってしまって、下痢がぜんぜん改善されない。
胃腸にやさしい素材で作られているドッグフードはないかと探して辿り着いたのが、ドッグビジョンズのオリジナルドッグフード。
サイトのドッグフードの説明を見ると、フードの切り替え期間やおすすめの与え方。原料に関する丁寧な説明があったりと信頼が高まりました。
フレンチブルドッグにおすすめのドッグフード選び
動画で熱弁していますが、ポイントとしては
ぜんぶの子に、このドッグフードが合うとは限らない。
ドッグフード探しはとても種類が多く、じぶんの子に合う商品を探すのは大変。
でも、選ぶときに大切にしたいのは
「獣医師推薦」とか、「雑誌やWebで紹介されています。」を信用しすぎずに、そのドッグフードが、どんな原材料で作られているのか調べること。
ここの記載に不正がないと信じて選ぶ。それしか手作りご飯を作らないなら、ないのかなと。。。
ちなみに、以下が
「visions」のオリジナルドッグフード チキン&フィッシュの原材料です。
生肉(鶏肉(ささみ)、白身魚肉、青背魚肉、アナゴ)、大麦全粒粉
玄米、煮干粉末、脱脂粉乳、サツマイモ、じゃがいも、コプラフレーク
ホエイタンパク、全乳粉、煎りゴマ、ひまわり油、ビール酵母
グレインソルガム、コーングルテン、海藻粉末、イソマルトオリゴ糖
米麹、プロバイオティクス、卵殻カルシウム、焼成牛骨カルシウム
リジン、乳酸菌群
後半にいけばいくほど、一体どんな素材なんだ?と、見たこともない原材料名に最初はハテナばかり。それでもひとつひとつ、そのワードを調べてみると、体のなにに利く食材なのかわかってきます。
そして、調べる中で「これはダメでしょっ」て素材も発見できるようになってきます。
すごく手間がかかるけど、誰かの口コミを参考にするときでも、原材料さえ読み解ければ、情報が多いいまの時代でも、右往左往しないで選べる力がつくと思います。
コーングルテンの賛否…
今回購入したドッグフードも理想のフードではなく、正直コーングルテンという素材は必要なのか疑問に思う部分です。
コーングルテンとは
トウモロコシからコーンスターチ(でんぷん)を製造する際に発生する副産物。
トウモロコシ外皮を除去した磨砕物を、遠心分離させてタンパク液とデンプン液に分離。このデンプン液を乾燥⇒コーンスターチ。タンパク液を乾燥⇒コーングルテンミールとなります。
タンパク源として入れているのか、それともタンパク量のかさ増しなのか、真意はわからないけど、この値段でその他の素材を考えれば、だいぶ良いなと感じています。
そしてこのペロリと食べきっちゃうお顔をみたら、美味しさは抜群のようです。

チキン&フィッシュの他、味のバリエーションや、ランク上のプレミアムドッグフードもあるので、しっかり稼いで、ゆくゆくはもっと上質なごはんをあげられるようになりたい。
追記:ドッグフードをプレミアムドッグフードに変えました
これまでのドッグフードと同じドッグビジョンズのワンランク上のドッグフードに変えました。
本当に良い品質のドッグフードの選び方はこちら

ワンランク上げたドッグフードの品質検証はこちら
プレミアムドッグフードを比較しておすすめしたくなったフードのご紹介【前編】

追記:手作りごはんに変えて涙やけ治りました
手作りごはんから丸1年、涙やけ改善の方法見つけました
