ドッグフードの評判口コミよりおすすめの安全なフードの選び方

サイトのドッグフードおすすめランキングは参考程度に…

ネットの評判・口コミで物を買う時代

ドッグフードも非常にたくさんの種類があるので
本当に良い物を探しだすのはムズカシイ…

我が家では愛犬を迎え入れてから2年半の間に
これまで3度ドッグフードを切り替えました。

そのドッグフード歴はこちら
プレミアムドッグフードを比較しておすすめしたくなったフードのご紹介【前編】

無添加ドッグフード評判口コミ

見てもらえると分かると思いますけど
ドッグフードランキングでは聞いたこともない
会社のものばかりを選んできました。

その理由は後半でお話します。

ではなぜランキングを重視して選ばないのか

それは耳心地の良い見出しばかりで
本質の部分が見えなくなるから

これに尽きます。

獣医師推奨・どこそこの国の安全基準合格
○○受賞・世界何十カ国で販売などなど…

おまけにランキングのサイトに掲載されているフードは
ほぼ同じようなラインナップで外国産

外国産が悪いわけでも
同じラインナップが悪いわけでもないけど

なんか料率の良いアフィリエイト商品だから紹介されてる?

ランキングを発表しているのは
ほぼ犬の情報サイトで
同じような文言でおすすめしちゃってて
購入先リンクが買いやすいAmazonや楽天じゃない…(涙)

 

ドッグフードが安いものには安い理由・高いものには高い理由

出来ることなら価格は低いほうが嬉しいドッグフード選び

でも安いものには安い理由
高いものには高い理由があります。

安さを追求するとなにを削るのか
人件費?輸送費?原材料費?

では高さを追求するとなにを得られるのか
品質?製造コスト?原材料費?宣伝費?

価格に見合うものを提供するために
それぞれに企業努力をしているハズです。

愛犬がどちらか選ぶことはできません。

選ぶのは飼い主

ぼくは可能な限り後者を選びたい

 

きちんと選ぶなら、ドッグフードの原材料を読み解こう♪

ドッグフードにも原材料表示があります

ここを偽装されたらお終いなんですけど…

この原材料表示を頼りに選ぶことをとにかくオススメします!

とあるドッグフードの原材料

A社

米、小麦、動物性脂肪、ポークプロテイン、植物性分離タンパク*、肉類(鶏、七面鳥)、加水分解動物性タンパク、ビートパルプ、大豆油、魚油、フラクトオリゴ糖、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、緑茶・ブドウ抽出物(ポリフェノール源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(L-チロシン、タウリン、L-カルニチン)、ポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、D3、イノシトール、E、コリン、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B1、B2、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)

B社

骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル、ビタミン(ビタミンA 16,250IU/kg、ビタミンD3 2,400IU/kg、ビタミンE 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ

 

C社

馬肉、国内産すなぎも、玄米、うるち米、国産大豆生おから、国産小麦、有機野菜栽培(さつまいも、かぼちゃ、にんじん、)すりごま、米ぬか、枕崎鰹節、米油、菜種油(リノレン酸)、卵殻カルシウム、ビール酵母、乳酸菌生産物質

 

原材料は内容量が多い物順に記載されるものです。

よくわからないカタカナも
調べてみると必要な要素だったり
じつはかなり危ない要素だったり

愛犬の健康を守るため
とにかくこの表示の内容を理解することが
健康や毛艶といった普段の状態はもちろん
病気やアレルギーへの対策にも繋がります。

 

販売元のオフィシャルサイトをじっくり見て決めよう

原材料を見る必要が分かっても
何百種類もあるドッグフード全部見るのは不可能

なのでまずは無添加とかグレインフリーとか
ドッグフードを選ぶ際に大事にしたい部分と
ドッグフードというワードを掛けあわせて
色々と探してみるといいと思います。

そして出来る限り数ページは
そのワードに準ずるサイトを見て回り
オフィシャルサイトの構成と原材料と
会社の指針をじっくり見極めてください。

ぼくがランキングに載ってないフードばかりを選んだ理由は以上の経緯から
かなりの数のドッグフード販売会社を見て回り決めていったフード達です。

購入時の決め手はサイトのセンスと
そのサイトで一番伝えようとしている本質に自分も賛同出来るか

だから国内のものになるし
それによって余計な保存料を必要としない
賞味期限の短いフードを選ぶことができています。

しかも必然的にどれもとても小さな会社でした。
なのでとても応援したくなります。

大手はいつでも買える安心感がありますけど
逆は購入を続けないと潰れちゃうかもって
不安や心配があるので(笑)

 

愛犬の健康を守るためには
少しばかり食事についての勉強が必要です。

そしてこのフード選びがきっかけで
掛かりやすい病気やトラブルについて
分かってくることがたくさんあります。

ぼくもまだまだ勉強中で
たくさんの試行錯誤を繰り返しているので
このドッグフードがすべての犬におすすめです!
なんてとてもじゃないけど言えません。

ぼくが言えるのは我が愛犬
フレンチブルドッグこうめさんにおすすめ出来るフードだけ

しかも現時点でという期限付き…

最後まで読んで頂いたあなたの愛犬の健康にとって
ベストなフード選びが出来ることを切に願っています。

 

ちなみに我が愛犬こうめさんに現在与えているフードの品質を
かなりじっくり検証してみたので参考程度にご覧ください。

プレミアムドッグフードを比較しておすすめしたくなったフードのご紹介【後編】

無添加ドッグフード評判口コミおすすめ

 

 

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