愛犬の腕のケガを守りたくて洋服をリメイクしてみました。

9才を過ぎても、健康で元気いっぱいだった愛犬フレンチブルドッグこうめさんの体に、異変がみつかりました。

動物病院で「肥満細胞腫」の診断を受けたときには、ショックというよりも、負けてなるものかという気持ちになりました。

仕事を辞めてしまった直後でもあったので、しっかりとこうめさんの体調と向き合う必要があるタイミングに思え、寄り添うことに。

その後、薬での治療で肥満細胞腫の存在はなくなったので、外科手術をせずに経過が良好になりひと安心。

と思っていたら、一時は収まっていた腕の炎症がぶり返して、出血を繰り返すことに。

どうやら傷口になんらかの種子か異物が混入してしまって、中に留まってしまっているということでした。

なので今後も傷口に異物が入るような状態にならないように、服などを着せてカバーするのがいいということだったのですが、春をむかえ徐々に気温も高くなって長袖では暑い日も。

そこで腕をカバーしつつ、暑くならない仕様ができないかと持っていた洋服リメイクにチャレンジ。

活用したのは、ダルダルで寝間着に使っていたタンクトップと、ふくよかになったこうめさんには着れなくなった長袖の洋服。

この長袖のほうをカットして、ダルダルタンクトップに縫い付けてみたところ、バッチリガードができて、服を着ている密着感はなく、真夏は無理でも初夏くらいまでは対応できそうな仕上がりになりました。

なんらかの異物だという診断を受けてから、まもなく1ヶ月になるので、できれば経過が収まってほしいところですが、まだちょっと微妙。

とはいえ、ゆるやかに良好な兆しなっていると感じるので、食事の面とケアの面でサポートしつつ、治るんだという気持ちを前面にもって暮らしていこうと思います。

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