「犬は人に付き、猫は家に付く」は、間違い?
「犬は人に付き、猫は家に付く」
犬猫の習性を表したことわざとして有名だけど、実際のところ犬も自分の家を認識するのには少し時間がかかった気がします。
今年の4月、はじめての引っ越しを体験したこうめさん
引っ越し初日から、すやすや眠ったし、体調不良もありませんでした。
元気にるんるん、新しい生活に刺激を受けて日々を楽しんでいたように思います。
しかし引っ越しから9日目、はじめてお留守番をしてもらうことになった際、分離不安が大暴走。
まだまだ家に慣れてはいませんでした。
引っ越しから4ヶ月目、ついに自分ち(家)意識高まる
室内犬として、ほぼケージなしで家の中を自由に過ごしているこうめさん
ついに!というのか、やっと?縄張り意識のモチベーションが芽生えたのか、自宅警備のたくましい姿をしっかりと見せるようになりました。
とはいえ、こういった動画の感じの自宅警備を発動するときって、じつは寝起きのことが多い。
きっと、うつらうつらしている時に夢を見て、なにかしらの警戒心が高まることが起きて目を覚まし、現実の出来事のように自宅警備がはじまる。という流れが起きているんじゃないかと推測しています。
だとしたら、こうめさんにとってこの家は、無意識でも守りたい自分ちになったということ。それを実感させるこの出来事は、「引っ越し先に完璧に馴染めた」ということでいいですよね。