犬と暮らすシンプルでおしゃれなローソファー飛び降りも安心

犬との暮らしに最適なソファーってなんだろう?

犬との暮らし7年目、年を重ねるごとに気になってきたソファーの段差の上り下り

シニアになる前に、犬も人も安心できるソファーを追及した結果、たどり着いたのは、「ローソファー」でした。

普通の高さのソファーから、人をダメにするビーズクッションまで、リビングでの使い勝手の良さと、インテリアを崩さない”おしゃれ”なデザイン、なにより「愛犬と密着して過ごすのに、ベストなソファー」を追求してきた結果、「ローソファー(横使いできるタイプ)」だった件をお伝えします。

カリモクのソファーと、ビーズクッションに満足できなかった理由

カリモク60 Kチェアが、犬との暮らしに馴染みきれなかった理由

フレンチブルドッグを迎え入れる前から使っていたのが、「カリモク60のKチェア2シーター」

デザインに惚れ込んで、愛犬を迎え入れてからも5才になるまでは使っていたのですが、少しずつ気になってきたのが“段差”

毎回の上り下り、フレンチブルドッグというヘルニアになりやすい犬種のため、あまり高いところから降りる動作は腰に良くない…

そこで考えたのが、ソファー用の階段を設置して対応するか…

「邪魔」と「使わずに飛び降りてしまうこと」を想像すると、使い勝手はあまり良さそうとは思えませんでした。

そこで強引にカリモクをローソファー化カスタマイズしてみたのですが、使用から6年経過してクッションがヘタっていたのと、なにより足をなくしたことで、座面の座り心地が全くよくなくなってしまいました。

しかも、このとき分かったのが、「シートタイプのローソファーも馴染めない」ことでした

というのも、愛犬が密着したくて乗ってきた際に、飼い主の足への負担がかなり大きかったのです。

人をダメにするクッションの“シンプルさ”が馴染みきれなかった理由

ローソファー生活が馴染めないかもと考えて、次に購入したのがビーズクッション

居住空間を占有しない方向で、快適に過ごせるようにならないかと買ってみたのですが、犬との暮らしにビーズクッションは色々と難点が多かったです。

というのも、夏場はかなり暑い

購入した時期が悪かったのか、カリモクのソファーに犬の愛着が強すぎたのか、ビーズクッションが来た当初はなかなか馴染んでくれませんでした。

それでも寒くなってきたら、しっかり活用できるようになってきたんですが、それと共にわずか7カ月でクッションがへたる…

しかも「座るのも、起きるのも、一心同体」なので、せっかく犬が寝てるのに立ち上がる際に、「起こして移動して貰うか、抱っこしてスライドしてまた寝てもらうか」に毎回突き合わせてしまうことに…

結果、どんどん人も動かなくなるという、まさに人をダメにするクッションでした…。

犬との暮らしに便利なローソファーは、これ1択

カリモクを使っている時に、「座り心地が馴染んでいたのは、どうしてだろう?」って考えた時に、“ひじ掛けの存在”があったことに気づきました。

ローソファー化したときにひじ掛けがなくなったことで、一気に使い勝手が悪くなりました。

犬と密着してソファーを愛用していた時の姿勢は、おもにこれでした。

ソファーを横使いして、ひじ掛けに背を預ける

こうすることで股の間に犬が安らげるスペースが出来て、飼い主の足を枕に寝るっていうのが定番

今回購入したこのローソファーは買って使い始めてみて“愛犬が一瞬で馴染む”ほど良いものだったんですが、これはわが家だけじゃなくて、各家庭の使い勝手に寄り添うソファーだと思っています。

というのも、「2シーター、1シーター、コーナー」という3つの椅子を組み合わせて使うことができるローソファーなんです。

コーナー+1シーター、机を挟んで2シーターでわが家は使っていますが、部屋のインテリアや机の大きさ、間取りに合わせてベストな組み合わせで配置することが出来るのは、かなり便利です。

しかも軽い!
それでいて座面も背もたれもしっかりしていて硬い

さらに背もたれが、どれも倒れます。
縦でも横でも寝る姿勢がとれて、愛犬が寄り添えるスペースもとれて、段差が低いので添い寝していても落っこちる心配がありません。

動画では、軽さやパーツの質感・使いやすさなどが分かると思います。

そして愛犬が一瞬で馴染む様子から、爪とぎのように引っ掻いているシーンもあるんですが、簡単に破れたりしない強さもありました。

さすがに噛んだりする場合は、少し心配がありますが、最初に犬の匂いの染み込んだブランケットなどを使って馴染ませておけば、初めてのアイテムにガブガブしちゃう子でも大丈夫かも知れません。

価格もビックリ、13000円程
カラーバリエーションも、カバーの生地も選べます

7年目にしてやっと見つけましたが、犬との暮らし始めるなら、最初からこれ一択でいい

子犬の時から使い始めるのなら、とってもおすすめ

段差も安心だし、パーツ毎で考えられるので、おしっこやガブガブにも優しい対応ができると思います。

もちろんわが家のように、シニア犬に向けた暮らし方にも寄り添う、使いやすさに感動するレベルの良いソファーと巡り合えました♪

タンスのゲンから使い勝手向上タイプが発売

組み合わせ自由だからこその弱点
組み合わせて固定しておきたいときに、「ズレちゃう問題」を解決できる、ズレ防止テープが付属している商品が発売されていました。

家の間取りに合わせたら、移動や組み合わせを頻繁に変えない場合は、こちらがおすすめです。

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