犬ごはんの知識をアップデート

愛犬こうめさんの腸内細菌:再検査の結果が悪かったことから、5年続けている普段の手作りごはんを、根本から見直すことにしました。

犬の手作りごはんを始めたきっかけは、こうめさんの涙やけを治したかったから。
プチ病気に効くという、「かんたん犬ごはん」の本が、作りやすく、続けやすかったので、鳥の煮込みのおじやをメインにあげていました。

おかげで、ドッグフードだったときよりも、健康的な体になれて良かったと思っていたのですが、腸内環境としては、かなり悪いという診断。

いろいろ買ってあった、犬の手作りごはんの本を改めて読み返してみて、「ご飯(炭水化物)は普段の食事では必要ないんじゃ?」となっています。

ドッグスポーツや、運動量の多い犬には必要な炭水化物だけど、それでも少量または、週に1回くらいで良いと「犬ごはんの教科書」を読んで学びました。

犬は炭水化物を消化できるけど、得意じゃないみたいで、消化スピードは、お肉で12時間ほど、穀物は30時間前後。

これを知ったことで、普段から「胚芽米と玄米のミックス」を与えていたことを考えると、「消化の負担が大きすぎ?」という風に思って、ご飯やパンはホントたまーにという意識改革をして経過を見守ってみます。

あとこうめさんは尿漏れちゃんなので、水分量が増えるとポタポタが起きがち。だから、尿漏れしない程度に、水分量は控えていたのですが、出汁の栄養素も大事なポイントだと認識したので、一旦増やして体調に変化があるかチェックしてみます。

一度読んだ本でも、改めて読み返すとあたらしい気づきってありますね。
他の犬ごはんの本や、最新の犬ごはんの本にも目を通して、犬の手作りご飯の知識をアップデートして、こうめさんの腸内環境の良好を目指していきます。

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