テレビとパソコンを繋げてデュアルモニターにしたい
パソコンのモニタ代わり、そしてテレビとして、【4K時代に失敗しない、抜群に使い勝手のいいスマートテレビ】を買いました。
テレビメーカーも昔と様変わりしていて、10年以上ぶりに買うテレビは選定をするのがかなり難しかったです。
なので、これからパソコンのモニター代わりにもなるテレビを買いたいという人に向けて、調べてわかった知識とおすすめのテレビや付属品をまとめておきます。
4KテレビをパソコンのPCモニター利用して出来ること
□ パソコンとのデュアルモニター
□ Amazonプライムなどネット動画視聴
□ テレビ番組録画・テレビ録画視聴
□ ネットフリックスなどスマートテレビ利用
□ PCゲーム・Switchやプレイステーションなどのゲーム利用
□ 4K放送の視聴
4Kテレビは、概ね春または秋にモデルチェンジすることが多い市場です。
モデルチェンジ前後が価格の底値になりやすいので、在庫があるうちのご購入をおすすめします。
このブログ記事では
- 4Kテレビをパソコンのモニター代わりにするメリット・デメリット
- パソコンのモニタとして使えるおすすめテレビと選ぶ基準
- 2019年にハイセンスの4Kテレビをパソコン利用している口コミ
この項目をメインに、お伝えしていきます。
4KテレビをPCモニター代わりにするメリット・デメリット
家のテレビをPCモニター代わりにする場合、以下画像のように、パソコンモニターとテレビの距離が離れていると使い勝手は少し不便です。
というのも、通常のPCモニターとテレビのデュアルディスプレイ利用は、テレビとPCモニタの位置関係にもよりますが、マウスの挙動にかなり違いが出ます。なので、画面上を行き来させて使うには向きません。
とはいえ、映像描写はPCモニタよりかなりキレイなので映像編集などタイムラインが複数段になる場合は広く使えて便利です。ただ、挙動は設定を調整しないと若干モタッとする感じはあります。
ブログなどの文書作成は、ちょっと不便かも知れません。モニタの位置にもよりますが、キーボードと画面が離れている場合は文字を入力する際に集中力がかけるというか、入り込めないというか、デスク上にテレビを置かない使い方の場合は馴染めないと思います。
という感じで、テレビをどこに置くかでかなり使い勝手や用途が変わるので、デュアル画面での利用の場合はサブモニター活用がおすすめで、テレビをPCモニタメインにする場合は、設定をきちんと調整していけば、大画面に複数ウィンドウ表示は最高に便利です。
なのでおすすめは、パソコンのモニター代わりにテレビを活用して、もちろんテレビとしても存分に楽しむが正義。
パソコンのモニター代わりに4Kテレビを選ぶ基準
HDMI端子が豊富にあること
パソコンの映像をテレビに出力するのに一番便利な接続方法
その他の映像機器も取り込みたい場合は、端子穴は3つ以上あると快適
PCモード・ゲームモードの有無を確認
ゲームなど映像処理の速さや、PCとしてフル活用を求める場合
主に“0.83msec”の表記があるものは、タイムラグがほぼないのでおすすめ
スマートテレビ対応
昨今はインターネットを経由して映像コンテンツを楽しめる時代なので、ネット対応は必須
画面サイズはシビアに検討
テレビなので画面の角度調整はない、もしくは若干しかない
デスクでの活用を考えてる場合は、モニターアームも検討
画面が近いとPCモニターと比べて、目が疲れます
4Kチューナー内蔵か
今後4K放送が始まっていった場合、4Kモニター対応でも別途チューナーを購入しないと見れません。なので、内蔵型を最初から選んでおくと便利です。
上記が備わっていれば、最低3年、長ければ10年は使い続けられる、テレビとパソコンの組み合わせなので、ピックアップした以外から探す際には参考にしてみてください。
PCモニターとして使える、超おすすめ4Kテレビ5選
ふたり暮らしや小さな事務所・ちょっと贅沢なひとり暮らしに最適なサイズ43インチを中心にリストアップしますが、購入リンク先の見出しをクリックすると、画面サイズは選べるので、同型のサイズアップも選びやすくなっているので、ご活用ください。
信頼のSONY ソニー ブラビア 4Kチューナー内蔵テレビ KJ-43X75WL (2023年モデル)
テレビと言ったらやっぱりソニー
ゲームもパソコン利用も最高画質と音声で楽しみたい人におすすめ
価格も50型まではタイムセールなど狙うと10万円切る価格で販売されているので、品質と信頼を確保するならおすすめです。
PCゲームを極めるなら東芝REGZA レグザ 4Kチューナー内蔵テレビ 43Z670N(2024年モデル)
PCゲームにこだわるなら、4K/144Hz VRR入力も 約0.83msec*の低遅延がおすすめ。ゲーム用の詳細設定モードがあり、暗部の視認性や照準の色や大きさ・デザインが選択できたりと、こだわりのプレイに対応。
シンプルに価格で選ぶならLG 4Kチューナー内蔵テレビ 43UQ8000PJC(2022年モデル)
もはやテレビは日本のお家芸じゃなくなった…
韓国・中国の勢いが凄くて、品質も高くなっています
パソコンもテレビも高性能よりも、シンプルに使えれば十分って場合には、価格を抑えたこちらがおすすめ。
最安でも十分使えるHisense ハイセンス 4Kチューナー内蔵 43E6K(2023年モデル)
わが家が2019年に購入したハイセンスの2023年モデルのコスパ最高テレビ
バランス良くゲームもパソコンも映画も楽しみたい人におすすめのテレビ
圧倒的なコスパで価格5万円前後!
世界的にテレビ市場を伸ばしている中国企業ですが、東芝との技術提携により品質が高く、さらにメーカー保証が3年ついている安心感も嬉しい
3年が経過したわが家のテレビは、もちろんなんの不具合もなく動いています。
なので今のところ5年は当たり前に使える品質があると思えます。
意外と盲点!4Kテレビ対応HDMIケーブルやHDDを選ぶ必要あり
意外と盲点なのが、4K対応のパソコンと4K対応のテレビなのに、HDMIケーブルが4K対応じゃない
これでは意味がないけど、最高グレードはかなり高額です。しかもHDMIケーブルって3年くらいで経年劣化による故障が起きるイメージがあるので、その位のペースで買い替えられるもので、品質の安定性が高いこちらがおすすめ。これも5年経っても不具合なく使い続けてます♪
なお、ケーブルは使用場所に合わせたベストな長さをチョイスすると性能を最大限に活かせます
次に、せっかく録画で残しておいたデータもテレビを買い替えたら見れない…。
なにも知らずにHDDを買うと起こります。
SeeQVault(シーキューボルト)対応のHDDなら、コピー防止で他製品で見れなかったものがセキュリティと暗号方式を用いてテレビの垣根を越えて見れるような仕様になっています。
このポイントを押さえて、さらに静穏性とハードディスクを長期間・長時間使用しても安定して安全に稼働しつつげる熱対策がしっかりと考えられたこちらの製品を選べば、いまも静音性を保ったまま使えているので長く使い続けられてお得です。
ハイセンスの4KテレビをPCモニター利用してみた感想
4KテレビをPCモニター利用する方法は商品の選別は、HDMIケーブルで繋げばいいだけなのでパソコンのモニターとしてすぐに使えました。
モニターの映り具合やマウスの挙動などシビアにこだわりたい場合も、購入したハイセンスは出来るし、なにより画面が大きいのは正義で、わが家はリビングで夫婦が同じパソコン画面を共有して見る際にとても重宝しています。
ゲームはほのぼの系が中心なので、遅延を感じることもなく、大きな画面で楽しめています。
YouTubeのライブ配信などは、チャットが大画面に鮮明に表示されて、かなり快適に動画とコメントが楽しめるので、YouTube活動&ヘビーユーザーは、テレビをPCモニター化するの超おすすめです。
テレビ番組もどんどんネット配信に力を入れるようになり、テレビアンテナが備わってなくても、ネットに繋がっていれば民放もNHKも見れる時代に入り、単なるテレビを買うよりメリットがとても高くなりました。
新築にテレビアンテナ建てるなら、ネット回線いれてネットでテレビ見るっていうのでも、ほとんど不具合ありません。
いまわが家では、テレビでのバスケット観戦がブーム。
ネット配信の動画やLIVEを、大画面でゆっくり楽しめるテレビのPCモニター化ほんとおすすめです。
2019年に購入したハイセンスのテレビは、2024年の現在もなんの不具合もありません。壊れやすいという噂など信じずに、お手軽に大画面テレビを購入したいという方におすすめできるテレビです。