テレビとパソコンを繋げてデュアルモニターにしたい
パソコンのモニタ代わり、そしてテレビとして、【4K時代に失敗しない、抜群に使い勝手のいいスマートテレビ】を買いました。
テレビメーカーも昔と様変わりしていて、10年以上ぶりに買うテレビは選定をするのがかなり難しかったです。
なので、これからパソコンのモニター代わりにもなるテレビを買いたいという人に向けて、調べてわかった知識とおすすめのテレビや付属品をまとめておきます。
ハイセンス43E6800(43型)テレビを購入した目的は
□ パソコンのサブモニター利用
□ Amazonプライム視聴(ビデオオンデマンド非対応なのでHDMI利用)
□ テレビ番組録画・テレビ録画視聴
□ スマートテレビ利用(主にYouTube)
□ ゲーム利用は今後予定(あつまれどうぶつの森のswitchが欲しい)
□ 4K放送に備えチューナー内蔵型
このブログ記事では
- 4Kテレビをパソコンのモニター代わりにするメリット・デメリット
- パソコンのモニタとして使えるおすすめテレビと選ぶ基準
- 実際にハイセンス43E6800をパソコン利用している口コミ
この項目をメインに、主なパソコン利用は「ブログ執筆・映像編集・YouTubeライブ配信」でのモニター使用について言及していきます。
4KテレビをPCモニター代わりにするメリット・デメリット
わが家のテレビをPCモニター代わりに使用している構成としては、以下画像のように、デスクトップパソコンとパソコンモニターが作業机の場所にあり、そこからひとつ机を挟んだ分机の上にテレビがあってそこにHDMIケーブルで繋がっているという状態です。
この場合でテレビをパソコンモニター利用して重宝しているのが、AmazonプライムとYouTubeの視聴+ライブ配信での活用です。
大画面を有効活用した、モニター利用をするのがテレビの一番適した使い方だと感じてます。
というのも、通常のPCモニターとテレビのデュアルディスプレイ利用は、テレビとPCモニタの位置関係にもよりますが、マウスの挙動にかなり違いが出ます。なので、画面上を行き来させて使うには不便です。
とはいえ、映像描写はPCモニタよりかなりキレイなので映像編集などタイムラインが複数段になる場合は広く使えて便利です。ただ、挙動は設定を調整しないと若干モタッとする感じはあります。
ブログなどの文書作成は、ちょっと不便かも知れません。モニタの位置にもよりますが、キーボードと画面が離れている場合は文字を入力する際に集中力がかけるというか、入り込めないというか、デスク上にテレビを置かない使い方の場合は馴染めないと思います。
という感じで、テレビをどこに置くかでかなり使い勝手や用途が変わるので、デュアル画面での利用の場合はサブモニター活用がおすすめで、テレビをPCモニタメインにする場合は、設定をきちんと調整していけば、大画面に複数ウィンドウ表示は最高に便利です。
パソコンのモニター代わりに4Kテレビを選ぶ基準
HDMI端子が豊富にあること
パソコンの映像をテレビに出力するのに一番便利な接続方法
その他の映像機器も取り込みたい場合は、端子穴は3つ以上あると快適
PCモード・ゲームモードの有無を確認
ゲームなど映像処理の速さや、PCとしてフル活用を求める場合
主に“0.83msec”の表記があるものは、タイムラグがほぼないのでおすすめ
スマートテレビ対応
昨今はインターネットを経由して映像コンテンツを楽しめる時代なので、ネット対応は必須
画面サイズはシビアに検討
テレビなので画面の角度調整はない、もしくは若干しかない
デスクでの活用を考えてる場合は、モニターアームも検討
画面が近いとPCモニターと比べて、目が疲れます
4Kチューナー内蔵か
今後4K放送が始まっていった場合、4Kモニター対応でも別途チューナーを購入しないと見れません。なので、内蔵型を最初から選んでおくと便利です。
上記が備わっていれば、最低3年、長ければ10年は使い続けられる、テレビとパソコンの組み合わせなので、ピックアップした以外から探す際には参考にしてみてください。
PCモニターとして使える、超おすすめ4Kテレビ5選
ふたり暮らしや小さな事務所・ちょっと贅沢なひとり暮らしに最適なサイズ43型を中心にリストアップしますが、画面サイズは各社バリエーション揃えているのでメーカーと型番を参考にご自身に最適な1台をゲットしてください。
なお、リストアップしているのは最上位ランクよりも、上記基準を満たした価格を抑えたモデルを選別しています。インチアップ・グレードアップは以下を基準に選択すれば概ねPC利用にも最適なモデルを選別できます。
SONY ソニー ブラビア 4Kチューナー内蔵テレビ 43X8500H (2020年モデル)
テレビと言ったらやっぱりソニー
ゲームもパソコン利用も最高画質と音声で楽しみたい人におすすめ
価格は10万円オーバーですが、品質と信頼はピカイチ
価格抑えるなら前期モデルもおすすめです
東芝REGZA レグザ 4Kチューナー内蔵テレビ 43M540X(2020年モデル)
ゲーム操作時のタイムラグがほぼない約0.83msecを搭載し、ダブル録画などネットもテレビもゲームもコンテンツを楽しみ尽くしたい人におすすめ
2020年モデルでも10万円を切る東芝の企業努力がすごい
LG 4Kチューナー内蔵テレビ 43UN7400PJA(2020年モデル)
もはやテレビは日本のお家芸じゃなくなった…
韓国・中国の勢いが凄くて、品質も高くなっています
どの角度からも美しく見れるIPSパネルに、AIスピーカーなど最新の技術が10万円を切る価格で
Hisense ハイセンス 4Kチューナー内蔵 43E6800(2019年モデル)
わが家が購入した、ゲームもパソコンも映画も楽しみたい人におすすめのテレビ
圧倒的なコスパで価格6万円前後
世界的にテレビ市場を伸ばしている中国企業ですが、東芝との技術提携により品質が高く、さらにメーカー保証が3年ついている安心感も嬉しい
Hisense ハイセンス 4Kチューナー非内蔵 43F68E(2019年モデル)
もっと価格を抑えたい。
ネット利用で手軽に大画面が欲しいという場合は、4Kチューナーなし・ゲームモードなしで、HDMIなどの端子類はしっかりあるこちらが3万円台の中でもおすすめ
4Kテレビ対応HDMIケーブルやHDDなど関連商品のおすすめ
意外と盲点なのが、4K対応のパソコンと4K対応のテレビなのに、HDMIケーブルが4K対応じゃない
これでは意味がないけど、最高グレードはかなり高額です。しかもHDMIケーブルって3年くらいで経年劣化による故障が起きるイメージがあるので、その位のペースで買い替えられるもので、品質の安定性が高いこちらがおすすめ
なお、ケーブルは使用場所に合わせたベストな長さをチョイスすると性能を最大限に活かせます
せっかく録画で残しておいたデータもテレビを買い替えたら見れない
なにも知らずにHDDを買うと起こります。
SeeQVault(シーキューボルト)対応のHDDなら、コピー防止で他製品で見れなかったものがセキュリティと暗号方式を用いてテレビの垣根を越えて見れるような仕様になっています。
このポイントを押さえて、さらに静穏性とハードディスクを長期間・長時間使用しても安定して安全に稼働しつつげる熱対策がしっかりと考えられたこちらの製品を選べば長く使い続けられてお得です。
ぼくが陥った最大の盲点が、デスクトップパソコン側のHDMI端子がひとつしかない問題
HDMIケーブルは買ってしまったのに、端子がPCモニター接続で埋まってる…
そこでマルチディスプレイ利用するために買い足したのが、DisplayPort-HDMI 変換アダプタ
これも4K対応にしなくちゃ意味がないので、パソコンとテレビの端子類の数は事前にしっかり確認して関連商品も購入することをおすすめします
なので最初から分かっていればDisplayPortからHDMIに変換するケーブルもあるので、ケーブルの長さが使用に適していればこっちのほうが便利です
ハイセンスの4KテレビをPCモニター利用してみた感想
4KテレビをPCモニター利用する商品の選別は、めちゃくちゃ難しかったけど、実際に利用を始める際は、HDMIケーブルで繋げばいいだけなのでパソコンのモニターとしてすぐに使えました。
モニターの映り具合やマウスの挙動などシビアにこだわりたい場合も、購入したハイセンス43E6800は出来るし、なによりも画面が大きいのは正義で、わが家はリビングで夫婦が同じパソコン画面を共有して見る際にとても重宝しています。
YouTubeのライブ配信などは、視聴者のコメントが大画面に鮮明に表示されて、かなり快適に楽しめるので、YouTube活動していたら、テレビをPCモニター化するのは超おすすめです。
ということで、4Kテレビをパソコンモニター利用するのは、パソコンもテレビも楽しみたい人にとっては、最高に使い勝手が向上する最良の選択となることを約束します♪