夏を迎えて愛犬が顔面神経麻痺に
セミも鳴き始めるようになって、毎日蒸し暑いですね。
犬の散歩も朝5時起きが普通になってきたんじゃないですか?
生活リズムが夏仕様になったのに、犬のごはんは毎日おんなじ。そうならないように、わが家では春を迎える前からコツコツと、緑豆を犬の手作りご飯に使うようになっています。
しかし、今年もすこーし膿皮症の症状が出てきてしまい、去年の反省を活かしきれてない!?
というのも、2024年こうめさん10才の夏は顔面神経麻痺になってしまったんです。
さいわい漢方や鍼治療で完治はしたんですが、再発する病気でもあるので、2025年の夏は暑さに負けないカラダ作りが目標。
犬に最適な緑豆の分量は?
去年の反省としては、夏を迎える直前から暑さ対策ご飯を始めたこと。じつは春が鬼門だったんです。
カラダの中に溜まった熱は、春頃から出やすい時期。なのに、それを溜め込んじゃったことで、夏を迎えて暴発。

ならばと、春を前にコツコツ緑豆を小さじ2杯。1日分の手作りご飯を調理するときに一緒に茹でてあげていました。
おかげで体のむくみがとれて、熱の排出が整って、顔面神経麻痺を発症した時期を乗り越えました♪
が、2025年も膿皮症の症状はポチッと出て、陰部や以前肥満細胞腫があった場所にイボがポチッと出てきてる。
夏は「緑豆 + はと麦」を定番ご飯に
体に異常がでてきたとき、薬膳の考えではそれを緩和させる食材を食べることで、症状が抑えられるという知恵があります。
こうめさんの場合、首周りのむくみは暑さ対策と水分代謝の緑豆で改善。
そしてはと麦で膿皮症対策してたけど、ちょいハゲとイボが2箇所出てきてる。
緑豆+はと麦は、夏のデトックス最強の組み合わせ。とはいえ、こうめさんのカラダは少し悲鳴をあげてる。

となると、次はなにかなーと山査子を試したり、ひじきを試したり。
犬の手作りご飯に正解はないので、良かれと思うことを日々コツコツと。
来週からは大暑。
1年でもっとも暑い時期を迎える前に、さらにいい暑さ対策ご飯の組み合わせをいろいろ試してみようと思います。
おすすめの緑豆とはと麦はこちら↓