こうめさんが3才になって思うこと

2017年1月4日こうめさん3才の誕生日

ビックリするくらい幸せな時間を過ごしたお誕生日当日

この日を迎えるために
おヨメさんは数日前から夜なべして
誕生日のポップを作り

ぼくはオーブンのない我が家で
なんとか手作りケーキができないかと
色々と思考を巡らせていました。

最終的にはおヨメさんの
果物をケーキに見立てて作っている人がいるよ
この一言でイメージがパッとつながり
ケーキ仕立てのフルーツ盛りアイスを作りました。

 

 

当日はこうめさんと記念撮影を我が家で行い
大好きな多摩川に行ってたくさん走り
夜はケーキでお祝い♪

なんでしょうね
愛犬を祝っているんですけど
自分が幸福に満たされちゃってました。

 

これまで自分は幸せな境遇にいるなって感じることは
ほとんどありませんでした。

どこかなにかしら誰かしらを
妬んでたり羨んでたり怒ってたり

埋めることの出来ないもどかしさみたいなものを感じて生きていました。

でも最近それがめっきり影を潜め
「あぁ幸せだな」と感じる瞬間が
瞬間ではなく時間になり
時間よりも日々になりと
充足した毎日を過ごしていけるようになってきました。

もどかしさを埋めてくれたのは
紛れもなくこうめさんです。

犬という動物の暮らし方をみて
自分の暮らし方の考えがどんどん変わってきました。

その日暮らしでいいじゃない

1年後、10年後、30年後の自分

考えたら不安に押しつぶされたり
なにか対策をしなくちゃと頭を悩ませたり
誰かの生き方と比べてみたり

そんなことどうでも良かったんですよね

 

もちろんこうめさんとの暮らしにまだまだ理想はあります

それに向けて今の暮らしを地続きにすることが大切だなと

 

一発逆転ばっかり狙ってた人生ですけど
それで得られた成功が幸せかって考えたら
今のぼくには必要な気がしない

ただただ毎日を一所懸命に暮らす
そこにたくさんの愛を込められたら
きっともうそれだけで十分だし
それ以上のことも起こりうるんだ

心配のタネを消すことはできなくても
忘れちゃう瞬間の笑顔ならこうめさんは与えられる

この力を家族だけじゃなくてみんなにも

だからぼくはこの天使とともに笑顔の伝道師になるよ♪

 

 

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