楽しそうな犬は足取りが違う

足のケガをしてから、定期的に通っていたドッグランから遠ざかりました。

行ったらたのしくなって走ってしまう。だから、テンションを上げないように、足に負担がかからないように、おさんぽコースを吟味して…。

愛犬もつまらないけど、飼い主も心が晴れない日々…2ヶ月耐えた

カートに載って、素通りしていた公園を、歩ける。
「るんるん」って声が聞こえてくるような、なんと足取りの軽いこと。

ドッグランでは、一目散にボールを追いかけ駆け回る。かと思ったのに、意外と様子見。

周りの状況を判断して、いつもの顔ぶれ、あたらしい子、いっしょに遊ぶことはしないタイプだけど、この場の空気をしっかり読む。

そうやって少しずつ、大好きなテニスボールに意識が向かうようになって、10分もすれば、前とおなじように、気分で取りにいったり、やめてみたり、他の子のボールが気になっちゃったり。

当たり前すぎて、気づいていなかったけど、走れるって、すばらしい。
楽しいときに、犬は走る。

走ることが、とても楽しい遊びなんだって、心でグッと感じることができました。
まだまだ8才。まだまだ、もっと、たのしもう。

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