犬のしつけ初めてのお散歩の練習から1年半が経過して分かったこと

2015年10月に過去を振り返って書いています。

犬のお散歩、しつけより前に歩かない

犬のお散歩中のしつけも本を読んで家の中で練習したりしてみましたが、外に出て実際に歩かせてみると、コワイのか全然歩きません。

しつけよりも前に、外で歩くことを覚えなくてはという状態です。

はじめてのお散歩では、大きな公園に連れて行ったので、ほぼ10メートルの範囲内を歩けたかどうか。

地面にたくさんの落ち葉や土・木の枝などがあり、情報量が多すぎて全部を気にしてしまっていたので、2日目は道路に出て歩く練習をしてみました。

道路では、公園よりも情報量が少ないので、少しは歩く気配を見せましたが、横断歩道を一番嫌がりました。

白と黒のコントラストが犬にとっては溝にでも思えるのか、へっぴり腰でなかなか渡れませんでした。

犬のお散歩、慣れるまではじっくりじっくり

歩けば歩くほど見たことのない風景が飛び込んできてその都度それが安全なのかチェックするこうめさん。

横断歩道もじっくりと時間をかけて歩き、前に進めたら褒めてを繰り返す。

そうやっていくとお散歩が楽しいものだ、歩くと褒めてもらえるってなってお散歩好きになるみたい。

お散歩に慣れると気になる首輪・リード

歩くことに慣れて、回りの景色も感じ取れるようになると、今度は自分にまとわりついている首輪とリードが気になって仕方ないこうめさん。

気になるところに行きたくても自由にいけないもどかしさ。犬と人を繋ぐ首輪とリードの重要性が分かってないので、とにかく気になってカイカイ掻き掻き。


でも、ココらへんまで来ると犬のお散歩のしつけのステージに立てたかなって感じになりました。

リードを噛んだら「ダメ」。歩いていて首輪を気にしてカイカイしたら、ちょっぴり引っ張って気にさせないようにどんどん歩くことを促し、歩いたら「いい子」で褒める。

お散歩中の良いと悪いは最初からきちんと教えておくとその後も色んな場面で良いと悪いを伝えやすいのでしつけの癖にするといい感じです。

お散歩に慣れたら走れとグイグイ引っ張る子に…

お散歩の楽しさを知ったフレンチブルドッグこうめさん。

そして駆けまわる楽しさを知り、走るのが大好きな子に。


一緒に走るのは楽しいし、ボクの健康にもいいのですが、普段の歩きがグイグイ引っ張るようなクセがついてしまって困りました。

どんどん早く・どんどん前に進みたいこうめさん。こうなってしまうとしつけの重要性が出てきます。

あくまでもお散歩の主導権は飼い主にないと、他の犬や人に対して迷惑をかけてしまうこともあるかも知れません。

グイグイしたらこちらが止まる。ダメ。ゆっくりなどの声掛けでグイグイさせないように歩く。

とにかく声をかけまくりました。なにがダメでなにが良いのか。どうして欲しいのかを決まった言葉で伝える。

この繰り返しを続けました。約2・3ヶ月。

そして、1年半経った2015年現在、興奮するとグイグイはまだするし、気になる人や犬がいると踏ん張ってしまうクセがあります。

しつけのプロではない素人なので、こんな結果ですが、通常のお散歩はなんの問題もなくこうめさんもボクも楽しめています。

一番有難いのはうんちの処理をしている時にちゃんと待ってをしてくれるところ。

まだまだ課題の残るお散歩中のしつけですが、これからも少しずつ覚えてもらってお互いに楽しい散歩ライフを楽しみたいと思います。

最後に和みをどうぞ♪

これまでに読んだ飼育本はこちら

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