今更「嫌われる勇気」を読んでます。

自己啓発本?

基本的に本を読むと影響されるタイプです。

これも影響を受けるかなと思いつつ
いま読んでいてまだ読み終わっていません。

で、なぜ今日このブログを書こうと思ったか

本を読むことについて
非常に遅いタイプの人間でして
小説でもそうなんですけど
読んでない時間が結構好きなんです。

小説だとこの先の展開を予想したり
主人公の感情を遡って自分と重ねあわせたり

今回の「嫌われる勇気」は自己啓発本でして
それにしては非常に考えさせる展開になっています。

内容のレビューはしませんが
青年と哲人の対話を通して
自分自身のライフスタイルを
これからどう築くべきかが語られます。

今まさにライフスタイルの変革を遂げてる時期に
この本を読んでビビッと来るかとおもいきや
意外と青年よりも哲人よりの思考になっていると感じました。

でもまだまだ青年の部分もあり
結末ではどういった哲人の思想が語られるのか楽しみなんですけど

この本が売れてるってことは
青年の思考の人がすごく多いってことだよなと思ったんです。

それってキツイだろうなと

よく人生80年とか言われますけど
この考えですよね。
まずは定年までお仕事に励み
老後と言われる時間をたのしむ。

生きられる時間から逆算して
いまどうしていくべきかって
ちょっと勿体無い気がします。

ぼくたちは社会の歯車かもしれないけど
社会の歯車として生きなくちゃいけないわけではない。

自分の人生と
社会のしくみのなかで
もがく日々

これの答えが
読了後に味わえるのか
またページをめくってみたいと思います。

 

 

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