犬の湯船バスタブ選びとおすすめグッズ【冬のお風呂寒さ対策】

お風呂嫌いの犬のために

どうもこんにちは、うめもとかんです。
お風呂嫌いのフレブルと暮らして、もうすぐ丸8年になります。
今回は、「犬が湯船で温まれるペットバス」を色々調べた結果をお伝えします。

自宅で愛犬を洗ってあげているけど、冬はお互い寒すぎて、入れてあげる期間が開いてしまいがち。
急いでシャンプーして、シャワーで洗い流してあげるけど、「犬が寒さで震えてしまう」という家も多いと思います。

犬のための湯船があると、寒さを防いであげられたり、肌トラブルの改善に役立つ薬浴をしてあげられます。
とはいえ、どんなペットバスを買ってあげるのがいいのか分からない人も多いです。

そこでもうすぐ8才になる愛犬、フレンチブルドッグこうめさんの寒さ対策のために、ペットバスをリサーチし尽くした結果をお伝えします。

このブログを見ると、犬のためのバスタブ選びと、湯船に入れる効果について理解することができます。

そして愛犬のお風呂嫌い克服グッズも紹介するので、どうぞ最後までご覧ください。

洗いやすい犬専用バスタブ:ペットバス

立ったまま洗えて・コンパクトにしまえるバスタブ

愛犬を洗うたびに腰痛がツラいという場合には、立ったまま洗うことができる専用のバスタブがおすすめ。

飛び出し防止フックや、シャンプーやタオルなどを入れておけるサイドポケット付き。
しかも、使わない時は折り畳めるので、収納もしやすい。

耐荷重:18kg
本体重量:5kg
サイズ:横:91cm 床幅53cm 高さ:89cm

愛犬の薬浴を飼い主も快適にできるバスタブ

湯船でゆっくり浸かったあとに、しっかりシャンプーもしたい、アレルギー治療に寄り添えるバスタブ。

頻繁に洗ってあげるから、収納よりも据え置きをしっかり考えられた頑丈で排水面もしっかりした作り。

耐荷重:70kg
本体重量:不明
サイズ:横:95.5cm 幅:49.5cm 高さ:91cm

大型犬だからこそ、自宅の湯船より専用のドッグバスを

大型犬を洗う大変さと、その後の掃除のことを考えると、専用の場所を備えられたら最高。

置き場所と値段の面は敷居が高いですが、自宅がサロンになれば、通わなくていいメリットとコストの削減に。

耐荷重:不明
本体重量:90kg
サイズ:横:128cm 幅:68cm 高さ:145cm

中・小型犬におすすめのシンプルなバスタブ

使い勝手重視のペットバスとしても利用できる折りたたみバスケット

バスタブの置き場所に困らないように、「使い勝手」や「コンパクトに畳める」など、お風呂場を活用するシンプルなペットバスを色違いでズラーッとラインナップ。

タブ ホワイト 23L
組み立て時:約幅60×奥行40×高さ24.6cmで、10cmに折り畳めます。

折りたたみソフトバスケット
組み立て時:約幅53×奥行37×高さ24.6cmで、7cmに折り畳めます。

ソフトタブ プラス 23L
組み立て時:約幅60×奥行40×高さ24.6cmで、10cmに折り畳めます。

折り畳める便利さ+洗う時の便利さもあるペットバス

上記にプラスして、湯船の温度管理、シャンプーやバスタブを乾かすときの工夫など、洗う時のこともしっかりと考えられたベビーバスと併用できるタイプをズラーッとまとめました。

リトルプリンセス / カリブ たためるベビーバス 36L
排水キャップで温度管理ができて、物置トレイが二箇所。さらに滑りにくい脚付きで、吊り下げフックもあるオールマイティーバス。
組み立て時:約幅81×奥行46.8×高さ22.5cmで、6cmに折り畳めます。

ストッケ フレキシバス 36L
無駄を省いた北欧デザインで、排水キャップの温度管理に、滑りにくい底面で、軽量1.3キロ。シンプル・イズ・ベストなバスタブ。クリアブルーとクリアピンクは透け感を楽しめるスケルトンです。
組み立て時:約幅66×奥行35×高さ24cmで、10cmに折り畳めます。

可愛さは譲れない!湯船に浸かる犬の可愛さを楽しむバスタブ

お風呂の時間を飼い主もいっしょに楽しめる、思わず入っている姿にときめく可愛い湯船を揃えてみました。

ムーミンふんわりコンパクトバス
組み立て時:約幅65×奥行47×高さ17cm

スヌーピー ふかふかベビーバスW
組み立て時:約幅68×奥行47×高さ29cm

ちゃぷちゃぷダック
組み立て時:約幅100×奥行48×高さ46cm

大理石ペット用バスタブ
組み立て時:約幅75×奥行37×高さ37cm


お風呂嫌いの改善に役立つおすすめアイテム3選

犬がお風呂を嫌がる理由

愛犬フレンチブルドッグこうめさんがお風呂嫌いな理由は、お顔が濡れるのがイヤだから。
これを噛み砕いていくと、鼻の穴に水が入るのがイヤだからという結論になりました。

洗っているときに暴れることはないけれど、明らかに「シャワーでお顔周りを洗い流す時に不快」に思っていると判別できるようになりました。

そこでトリミングなど犬を洗うプロの技から学んだのが、お顔をスポンジで浸して洗い流す方法。
これなら鼻に水がかからないようにできて、水がかかる勢いもなくシャンプーを洗い流せます。

お風呂を嫌がる犬におすすめのアイテムその1:スポンジ

お風呂の桶にお湯を貯めて、そこにスポンジを浸して、ゆっくりと鼻に水がかからないように洗い流す。これが可能な保水力が大きく、肌触りの柔らかいソフトスポンジがおすすめ。

お風呂を嫌がる犬におすすめのアイテムその2:すのこ

シャンプー中は、石鹸の泡などで足元が滑りやすく、床も硬い・寒い。
洗ってあげるとき、しっかり踏ん張れて、冷え対策も兼ねられる、滑りにくいクッション性のある「ラバーソフトタイプのすのこ」がおすすめです。

お風呂を嫌がる犬におすすめのアイテムその3:シャワーヘッド

マイクロバブルなど色々なシャワーヘッドを試してきましたが、全身が毛で覆われている犬にとって、一番効果を実感しやすかったのが塩素除去のシャワーヘッド。

お湯がなめらかになって、肌にもやさしいので、敏感肌の子にもおすすめです。

お値段が許すなら、両方兼ね備えた毛穴と毛に優しいハイブリットタイプがおすすめです。

犬を湯船に慣れさせる方法とメリットは?

わが家もこれから試していくので、慣れてもらうまでには、色々工夫する必要があると考えています。

お風呂嫌いが少しずつ改善してきたのは洗い方を工夫したから。
だけど引っ越してきたら、お風呂場自体が寒い。これでは「お風呂嫌いが再発してしまうんじゃ…」と、湯船の活用を試みることにしました。

旅行先で湯船に浸かる機会があったときに試した時は、あまり心地よさを感じるまでには至っていません。

なので、まずは湯船の魅力を感じてもらえるように、寒い時期に温まる機会だけから少しずつ慣れてもらおうと考えています。

湯船で温まることができれば、冬場でも代謝が上がって血行が良くなるし、毛穴も開いて汚れも落ちやすくなるので、活用できればメリットは大きい。

もしも「犬を湯船に慣れさせる方法やコツ」を知っていたら教えてください。

犬の湯船バスタブ選びとおすすめグッズまとめ

それでは本日のまとめです。
今回は、犬におすすめのバスタブとシャワーを嫌がらないアイテムについてお伝えしました。

具体的には、
□ 犬の湯船は、使い勝手と愛犬の特徴に合わせて選ぶ
□ お風呂嫌いの改善には、洗う上で快適な環境を整えてあげる
□ 初めての湯船は、少しずつ慣れさせていく必要がある

この3点をお伝えしました。

お風呂好きな子もいれば、お風呂が苦手な子もいます。
これは性格もあるけど、体験したときの印象も大きく作用することなので、愛犬にとって出来る限りよい環境で、シャワーやお風呂をする機会をつくる。これが飼い主の役目だと実感しています。

最初はお互いに慣れないことも多いけど、お風呂でも少しずつ信頼関係を築いて、ゆくゆくは愛犬と長風呂を楽しめたら最高ですよね♪

ちなみにわが家では、シンプルなデザインが気に入って、スケット フレキシバスを購入したので、その後の経過は今後またお伝えします。

過保護に愛して、家族として過ごせる日々を楽しみましょう。

この「うめのみ」のブログでは、フレンチブルドッグと犬との暮らしにまつわる「温かなコミュニティ」を目指して活動しています。

このブログが参考になりましたら、ぜひお友達にも共有してください。

また、フレンチブルドッグとの暮らしに悩んでいることがあれば、コメント欄に動画やブログにして欲しい内容を教えて下さい。

それでは今後もフレブルと暮らしにまつわる動画とブログを共有していきますので、シェアやチャンネル登録をよろしくお願いします。

それでは本日はこれでおしまいです。ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました