犬用のペット乗せ自転車を購入して良かったこと&2024タイプ別オススメ自転車

犬乗せ自転車で行動範囲が広がる♪ペット乗せ自転車の魅力

ペット乗せ自転車は実際購入してみると、かなり行動範囲と行動力が上がる良いものでした。

歩きだと着いたと同時に犬も人もヘトヘトの距離にあるプレイスポットも、自転車だと労力も時間も半分以下で到着できて、その後の一緒に楽しむ時間を有意義に過ごせます。

カートの場合、犬は元気で人はヘトヘト。車だと維持費や駐車場など色々な問題が…。
気軽に出かけて、いつもと違う場所で散歩を楽しめるのは、散歩のマンネリ解消にとても有効です。

そこでペット乗せ自転車にはどんなものがあるのか実際に使ってみた感想、最終的に愛用しているペット乗せアイテムについてこれから紹介していきます。

犬用自転車のおすすめは?

この記事は、2024年2月に最新の情報に加筆修正しています。

「自転車一体型のペット乗せ自転車」というジャンルが、縮小・販売終了傾向にあるので、こちらの記事は毎年加筆修正を行っています。

以下は、現在調べた限りの商品ラインナップをほぼ全て掲載しています。
気になる自転車やアイテムは欠品になりやすいジャンルです。そのまま販売終了ということもあるので、お気をつけください。

自転車一体型

ペット乗せ自転車「ペットポーター」
ハンドル中央の前カゴに犬を乗せる3段変速付きのタイプです。

電動ペット乗せ自転車「ペットポーターアシスト」
ハンドル中央の前カゴに犬を乗せる電動自転車タイプです。

ペット乗せ自転車 [TOTE BOX LARGE]トートボックスラージ(3.7キロまでの小型犬のみ)
後ろカゴに乗せる3段変速付きのタイプです。

おしゃれなパナソニックのペット乗せカスタム自転車
前カゴに犬を乗せる電動自転車タイプです。

ヤマハの子供乗せ自転車ベースのペット乗せ自転車
ハンドル中央の前かごに犬を乗せるタイプです。

【おすすめ】ブリジストンの子供乗せ自転車ベースのペット乗せ自転車
ハンドル中央の前かごに犬を乗せるタイプです。

ペット乗せ自転車 POTTA(ポッタ)2017年1月販売終了(涙)
わが家が購入した前カゴに乗せる変速なしタイプです。

ペット乗せ自転車POTTA(ポッタ)
ペット乗せ自転車POTTA(ポッタ)は、ペットが乗る専用スペースの重心バランスを徹底的に考え、移動時のふらつきを大きく抑えることに成功。体重のあるペットでも安全に走行できます。シニア犬の移動や夏場のアスファルトを避けて大好きな公園へと、愛犬...

いま乗っている自転車に犬用のカゴを取り付けるという方法もあります。

前カゴをペット乗せ自転車化できるアイテム。付け外ししやすいタイプ。

前カゴを活用して、クッション性と飛び出し防止の安全対策が行えるタイプ。

大型犬のペット乗せ自転車アイテムもある

中型から大型犬まで耐荷重45Kgのエアバギー ネストバイク
自転車に乗せられない大きな犬のために、牽引できるタイプ。

通常カートとペット乗せ自転車アイテムになる2WAY仕様
耐荷重30Kgで、つけ外しの手間はあるけど、1台でカートも自転車も使えるタイプ。

サドルのシートポストにつける新発想!

シートポストに付けるので、ハンドルがふらつかない。付け外しのしやすいタイプ。
人気商品のため、「商品が見つかりません」と、在庫切れのことがあります。

製造コストが高い?耐久性に難あり?

このようなラインアップに2024年はなっていて、2014年にわが家が購入した状況から電動自転車タイプが加わりましたが、バリエーションはあまり増えていません。

そしてわが家も以下で紹介したペット乗せ自転車に現在乗っていません。

というか壊れてしまったのです。

以下は一体型のペット乗せ自転車ポッタを使用してみた際のレビュー、そしてその後より良いペット乗せ自転車のアイテムと巡り合ったのでそちらも少し紹介します。

ペット乗せ自転車レビューPOTTA(ポッタ)のメリット・デメリット

いろいろとペット乗せ自転車を調べて購入したのは、ポッタです。

フレンチブルドッグの写真付きで商品写真が乗っていて、耐荷重15キロまで大丈夫というのが決めてでした。

以下は購入当初の感想(なかなかフレッシュな意見です)

良いところ
動画でも説明していますが、やっぱりハンドルロック!そしてカゴに犬用のキャリーがついていて飛び出し防止のフックがあるところ。

ハンドルの中央にカゴがあるので、ハンドルのふらつきは軽減されているのかなと…。これに関しては、こうめさんが結構落ち着きがないので、慎重に運転してます。

悪いところ
購入したのがシングルチェーンだったので、今売りだされている3段変速のだともう少し運転が楽になるのかなという部分と、キャリーの強度が少し弱く、チャックの先端部分がかけてしまって閉めにくくなってしまったところです。

犬用自転車だとお出かけが楽しい

ペット乗せ自転車があると、行動範囲が広がり犬と気軽に行って楽しめる場所が増えるので、色んなところに連れて行ってあげたくなります。

そしてその場所で一緒にたくさんの思い出がつくれて、犬が楽しんでいる姿を見ると今度はどこに連れて行ってあげようとか、また連れてきてあげようとか思えるので飼い主としての満足度も上がります。

3年経過で壊れて買い替えました!

ポッタに乗って3年経過
メンテナンス不足は否めないですが、かなりハンドル部分とカゴに経年劣化が起きてキャリーはボロボロ、カゴはグラグラと劣化が進み遂に壊れてしまいました…

買い替えたいなと思っても同じものは販売終了…(涙)

そこで再度探して見つけたのが画期的なこのアイテム!

バディライダー!

チャイルドシートのペット版みたいなもので、自転車のシートポストに取り付けて使うタイプです。

なので、お気に入りの自転車に取り付けられる♪

しかも自転車が壊れた場合や、買い替えたくなった場合にも、このアイテムを付け替えればいいだけなので、汎用性がとても高いです。

フレンチブルドッグもOKの、耐荷重11.5キロとかなりな頑丈設計。

こちらを使用して4年が経ちますが、正直ペット乗せ自転車より何倍も運転しやすく安全です。

詳しくは

Buddyriderバディライダー犬用ペット乗せ自転車2

こちらで、ペット乗せ自転車との比較を交えて良いところ悪いところレビューしました。

ペット乗せ自転車を購入する際に欠かせない2つの大事なポイント

ペット乗せ自転車を購入する際に大事にして欲しいのが
□ 安全性
□ 停車時の安定性

安全性は、カゴの位置や形状、自転車自体の安定した乗り心地が肝心です。
できれば低重心で、タイヤが太いもの。脚力に自信がない場合は、電動自転車の動力もうれしいメリット。

停車時の安定性は、カゴの場合はハンドルロックや、カゴのある位置によって倒れたりしやすくないかが肝心。そしてもうひとつ大事なポイントが自転車のスタンドです。

これができれば、1本足ではなく、両足やセンタースタンドだと、乗せ下ろしの際と駐輪時の安定性が高まります。(我が家は自転車の形状により、1本足のスタンドしかつけられず、この部分のみ不満点が残っています。)

ペット乗せ自転車一体型を購入する際は、乗り心地も含めて検討を、持っている自転車に取り付ける場合は、その自転車自体の安定性に配慮して購入を検討してみてください。

上記を踏まえた上で、一体型のおすすめは

ハンドル中央に前かごがあって、ふらつきを防げて、世界で初めて電動自転車を作ったヤマハの車体をベースにしているので、走行性能は抜群。故障のときにも対応してもらいやすい。

取り付け型のおすすめは
シートポストにカゴがついているので、ハンドルが取られることがない抜群の安定性。しかも、お気に入りの自転車に取り付けられます。

ペット乗せ自転車があれば近所のお散歩エリアが3倍に

ペット乗せ自転車は、車よりも気軽に出かけやすく、停めておきやすいアイテムなので、1台あるととても便利でした。

飼い始めた頃は近所のお散歩で満足してくれていたのが、数年経つと飽きてきて、あまり歩かなくなっちゃった。

それを解消してくれたのが、自転車での移動です。
今日はあの公園、明日はあの河川敷。たまには繁華街までおしゃれ散歩など、徒歩と同じ移動時間で、いけるエリアは3倍以上に広がりました。

このおかげで、お散歩にもメリハリができて、常に楽しみにしてくれる時間に。飼い主としても気分や体調に合わせて、行く場所を選べるのは心理的なメリットが多かったペット乗せ自転車。

愛犬とのお散歩の質を高めたい場合には、とてもおすすめのアイテムです。

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