カラダに良いことが正義?

朝マックを食べました

今朝1ヶ月ぶりくらいに、朝マックを食べました。
ベーコンエッグバーガーにカフェラテのアイス。もちろんハッシュドポテトも付いてます。

それを家に持って帰って、フライパンでしっかり温めて、カリッと感を復活させて食べる。しあわせ。

小泉今日子さんがSpotify「ホントのコイズミさん」のラジオで
「健康って体に良いものを食べる。というのに囚われていることも、不健康だったりするからね。」
「たまに食べるジャンクフードって美味しいじゃない。その美味しいも健康に良いと思おうとおもって…」

共感が大きくて、自分自身もできる限り体にいいもの、健康に気づかった生活、それを心がけてはいるけど、ときどき訪れるこの行為への反動。

カップラーメン食べたい
ポテトチップス食べたい
コーラ飲みたい
なんにもしたくない

本当にきちんと暮らそうと思うと、無農薬とか手作りとか、規則正しい生活とか、そのこだわりを極めていくと、電磁波の影響とか、お鍋の材質まで、正しさに囚われすぎて疲れちゃう。

正しいと分かっていても、出来ないことや、やれないことは、あっていいじゃない。
犬の育て方だって、暮らし方だって、きちんとしてあげることはもちろん大切だけど、飼い主のエゴが強くなっちゃう部分だったり、甘やかしが高まっちゃう部分はあっていいでしょ。

自粛警察とかマスク警察とか、正しいことを正しく指摘されちゃうのが当然になるのはキツイよ。
人間は完璧になれないから人間なのに。食べちゃダメって言われたリンゴを食べちゃった家系だよ。

倫理観は人それぞれ。共感で満たされるコミュニティに、正しさで疲弊したくない。
色んな意見があって当然だけど、それをわざわざ伝える必要があるのか、それを求められている状況なのかっていうのは、相手のことを思えているのか、自分の正しさを伝えたいだけなのかで大きく違ってくるんだろうな。

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