フレブルを病気にさせない正しい情報が得られる良本
病気がちで体の弱いフレンチブルドッグ
だからこそ、病気にさせない体つくりをふだんの生活から見直していこう!
それがこの本のコンセプト
正しい抱っこの仕方知ってますか?
シャンプーのベストな頻度は?
胴輪と首輪ほんとはどっちがいい?
ストレスをためない効果的な散歩方法は?
関節が弱いって言うしあんまり運動させないほうが良いのかな?
フレブルの体に良い食事内容ってなんだろ?
効果的なハーブとサプリはなにをあげたらいいの?
これら素朴な疑問の数々
なんとなく知っている気がするけど、きちんとした正解として答えられるものってどれだけありますか?
犬のしつけや暮らし方の本に書いてあったことが、フレンチブルドッグにも同じように当てはめていいものなのかどうか疑問に思うことも多いこれらの事柄を「薬いらずのフレンチブルドッグ暮らし」が明確な答えを教えてくれていました。
手作りごはんの豆知識が目からうろこ
2017年1月から愛犬のことを考えて手作り食に切り替えたわが家
約1年間試行錯誤を繰り返しながら、ほんとうにフレンチブルドッグにとって良い食事ってなんだろうと向き合い続けながらいろいろと試しています。
涙焼けと指間炎がなかなか治らないために始めた手作りごはんだけど、効果が現れるのは3か月から半年くらい経ってから分かってくるというのが手作りごはんの定説
不安になるのよね
3か月経っても・半年経っても効果が理想とは違う状況が続くと…
ただ、「薬いらずのフレンチブルドッグ暮らし」を読んだらひとつ正解みたいなものを導いてくれたような気がしています。
いまもまだ少し症状は残っているけど、3か月続けてそれまでの手作りごはんの時の状態と確実に変わってきていて、なにが愛犬にとって良い食事なのかの道筋が開けた気がしています。
これってフレンチブルドッグに良い食事として伝えてくれている知識だから、じゃあ試してみようと思えたことです。
【犬】と一括りにした時とは違う答えが存在するのが、短頭種で短足の愛くるしいボディに魅了された飼い主の悩みであったりするので、フレブルにピンポイントで正解を示してくれるのはとても心強いと感じました。
雑誌では出来ない書籍だから示せた答え
雑誌には広告がつく
書籍には広告がない
これによって言葉の言い回しや、ひとつの提案をする際に、出版社として公平性を保たないといけない場合が雑誌には存在してしまうと思うのです。
ようするにオブラートに包んだ作りになりがち
こうするべきだ!と言ったことで、それが波紋を呼び広告主に迷惑がかかるかも…
だから、ほんとはそう思っていてもそう伝えることができない
でも書籍だから
その制約を気にせず、出版社としての全責任を背負って「薬いらずのフレンチブルドッグ暮らし」は【こうするべきだ!】を今回提示してくれたと思いました。
首輪と胴輪どっちが良いなんて雑誌じゃ言えないよ
答えを示すということは、それに反する意見を持つ人を敵に回す場合が多々ある
でもね、本当のところのホントの答えをじつはみんな知っておきたいハズ
だって、こんなにも色んな情報が蔓延している社会だから、どれを信じていいのか分からなくなるのよ
1匹、2匹飼っていたところで、わかるケースは2例しかないわけで、それを10年かけてフレンチブルドッグと暮らすことの素晴らしさと時に背負わなければいけない悲しさと向き合ってきたBUHIだからこそ出してくれた答えは、納得できるものも出来ないものも含め、1000円ちょっとの価格よりも大幅な価値をぼくはこの本に見出しました。
これから飼う人も飼っている人も一家に一冊
この1冊でしつけから暮らし方まで全部網羅しているとは言いません。
でも、この1冊を一緒に読むことで、情報難民になってしまいがちな部分をすっきりと解消してくれる本になっていると断言します。
フレンチブルドッグとよりよく暮らす上で、フレンチブルドッグにとって最良の家族と出会えたと感じてもらう上で、この1冊に詰まった知識はきっと心強い支えとなって、その絆をグッと深めてくれる
ぜひ信じられる情報・知識と出会えた喜びを「薬いらずのフレンチブルドッグ暮らし」で感じてください。
夏休みの宿題として動画企画第3弾でした
なかなか進められないブックレビューを期限決めて自分を追い込んでみたものの、3つの宿題を終えられたのは11月という結果に…
8月31日までにやり遂げたかったのに、やっぱり宿題っていうのは何才になっても苦手です。
でも、こうしてやりますといったことで、やらないで終えることがないようにできたのは良かったかな。期限守れなかったけど…
これからはこういうことを少しでも減らしていけるように、自分の中できちんとした進行表を作ってベストなタイミングでお届けしていけるように踏ん張ります!
この1冊もおすすめ
フレンチブルドッグがかかりやすい病気に絞った克服方法と体験談がとっても参考になりました。