犬のベッド高額じゃなくても良いかも知れない

高くても良いベッドと、安いほうが良いベッドの理由

デザイン性の良さや、機能性の高さなど、年々ペットグッズの進化は止まらず、財布の紐は緩みがち

愛犬フレンチブルドッグこうめさんのベッドは、最初にL.L.Beanの1万円ちょっとするものを購入して、7年を過ぎた今もケージ内で使うメインのベッドとして長年愛用しています。

とはいえ、これまでに購入したベッドで高いものから安いものまで、いくつもボロボロになってしまって買い替えたという経験も多くあります。

買い換えなくちゃいけなくなるタイプとして多かったのが、季節モノのベッド。しかも布製。

これはオフシーズンの管理をうまくしないと、匂いが熟成されてしまうからでした。
そしてシーズン関係なく結局やられちゃうタイプとしては、カバー無しの一体型タイプです。

やっぱり犬のベッドは、どう管理しても汚れます。
カバーのあるタイプだと、洗濯機を使って汚れるたびに洗うこともできますが、カバー無しの一体型は、乾くまでに時間もかかるし洗う手間もかかるので、頻繁に洗わないことになってしまいがち…。

となると、どんどんみすぼらしく、おまけにクッション性もクタクタ度合いが増すようになる。
もちろんカバーがある分離型でも、カバー自体が撥水や防汚効果が高いものじゃないと、結局汚れが染み付いてしまいます。

なので、価格だけではなく機能性にも目を向けて、用途別に購入するのがベッドの賢い買い方かなと思っています。

安心して休める犬専用のベッドはたくさんあっていい

先日発売された「フレンチブルドッグの教科書」にも記載があったのですが、犬用にきちんとベッドがあるほうが、居場所を提供してあげられることになるので良いとのこと。

ついリビングなどでは、人間用のソファーやクッションと併用して使えばいいと思ってしまいがちですが、それとは別にベッドを用意しておいてあげることで、専用の居場所に安心感も高まるみたい。

なので、わが家では年々、夏用・冬用・オールシーズン用とベッドが増えてしまうのですが、実際に色々と購入してみて、カバーがないタイプの耐用年数は2年。長く持って3年。しょぼいとワンシーズンという体感。

となると、そのくらいで買い替えてもお財布が傷まない物を購入するのがいいのかも。

こうめさんが秒で馴染んだお手頃価格のベッド

こうめさんの寝相を見ていると、頭を壁にぴったりと押し付けて寝ているか、クッションから頭だけ出してうつ伏せで寝ていることが多いことに気づきました。

なので平らのタイプより、じつは囲いがあるほうがいいのでは?と試してみたところ、秒で馴染みました。

この行動は、これまで購入してきたどのベッドよりも早かったので、かなり驚きの結果です。
しかもこれ価格が2500円ほど。それなのに、いま楽天セールでさらにやすくなってる。

リバーシブルだと思っていたのは間違いだったけど、カラーによってはリバーシブルになるタイプもあるみたい。

わが家はLサイズのベージュをゲットしましたが、思っていたよりも結構しっかりしていたので、これは3年位もちそうな感じがします。

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