犬が滑る床材はリフォームよりコルクマットの大判サイズが断然安くておすすめ

床の傷、フローリングで犬が滑るのを防ぐには

マンションの賃貸2階に住んでいます。
犬が落ち着いてるのならいいんです。
フローリングの床を歩くだけならそれほど滑らない

だけど走ったら爪でひっかくし、急には止まれないので滑ったり…
床は傷付き、踏ん張れないので愛犬の足腰に良くないし…と、フローリングのまま過ごすのはとてもリスクが高い

ただ賃貸はリフォームできないのでフローリングの上に敷くもので、カーペットよりも使い勝手のいいものはないかと探して最初に購入したのがこれ

この商品を5セット購入してリビングに敷きました。

結果としては、7ヶ月でボロボロに…。
毛玉になるし、犬の毛はからまるし、シートも薄いのでクッション性はありませんでした。

床が傷つかないのが良かった部分ですが、はがす時には机などの荷重がかかった部分はノリでベタベタ…キレイにはがれませんでした。

犬と暮らす床はこれ一択!コルクマットは滑らない

最初からこっちを買ったら良かった。

購入したのは
タンスのゲン 【高密度で反りにくい!】 超低ホル コルクマット 大判 45cm 大粒 8畳用 64枚セット

こちらの8畳用のものを楽天で購入しました。

動画を見てもらえるとフローリングの床全面にきれいに敷き詰められて、見た目も良く、クッション性や足音の静かさによる防音性が分かってもらえると思います。

床が傷つかず、室内の形状に合わせてカッターなどで切ると凹凸のある側面にもフィットした感じに出来るのでかなりキレイに仕上げられます。

なによりもコルクの厚みのあるクッション性のおかげで、愛犬にとって滑らず・衝撃も吸収し、寝心地の良い床になりました。

イヤな匂いもそれほどなく、劣化もほとんど起きてないのでこれはホントおすすめします。

2019年追記:コルクマット3年使った劣化具合

愛用し続けて3年半たってるけど、これがベストだと思ってます。

なので、使ってみて良かったなってなれたら、収納スペースに問題なければ買い替えるときは結構多めに購入するのがいいです。

そうするとヘタった部分を頻繁に交換していけるので衛生面もクッション性もボロボロになっていく見栄えの部分でもメリットしかないので、必要枚数プラス1.5倍くらいあるとメンテナンスに丁度いいです。

3年経つとどんな劣化がおきるのか上記動画でレポートしてるので張替の場合はどうなるかなど参考にどうぞ

掃除や汚れ具合については、カーペットよりはフローリングに近い感覚で掃除出来ます。ただコルクなので匂いの染みつきがあるのと、すき間が空いちゃうとそこに毛がたまってきます。

ヨダレやおしっこ染みなど水分系の汚れは、すぐに拭けばそれほど染み込まないので頻繁に貼り替えなくちゃいけない感じではないです。

経年劣化による反りについては、以下の仕様変更により品質部分が重要になってくるので、小まめ派か出来れば敷きっぱなし派などスタイルに合わせて選ぶと良いと思います。

コルクマットを購入する際の注意点

2018年10月に仕様変更があったみたいで品質が変わったようです。

現在のタンスのゲンのコルクマットには8mmと10mmの厚みの違いや高密度かノーマルなのかの違いで使用枚数以外にもバリエーションが増えました。

劣化の具合をそこまで気にしないのであれば、わが家と同じ8mmノーマルでもいいけど、頻繁に張り替えるのは面倒だし品質の良いものの方が安心できる場合には、上記リンクの高密度タイプを選択するのをおすすめします。

なお、2021年に古民家平屋に引っ越した際には、10mmの厚みのコルクマットの方を買って敷くようになりました。

明らかに品質はこちらのほうが上だと実感したので、汚れの被害が落ち着いてくる段階で、10mm厚をチョイスするのをおすすめします。

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