電熱手袋をバイクで利用する際に注意点がありました【PR】

Uber Eatsの配達をはじめて、初めての冬。
過去にはピザのデリバリーを経験しているので、バイクでの防寒対策は、ユニクロの暖パンにヒートテックのモモヒキ+防寒ブーツが最強というのは認識しています。

ただ上半身に関しては、わたしが働いていた当時は着込むって選択肢しかありませんでした。

しかし、時代は暖房を身にまとう時代に。
充電式カイロを腹巻きの中に仕込んだ暖かさに魅了され、電熱ベストにステップアップすると、日常生活では基本汗ばむってくらい防寒性の高さを実感しました。

が、バイクって乗り物は、冬が本当に厳しい。
普通に歩いている状態と、バイクでは5度以上は余裕で低い体感温度の中で、風を切って行動しなくちゃいけない。

普段が暑すぎるくらいで、やっと丁度いいくらいに落ち着く乗り物。

そして今年新調したハンドルカバーは、厚みの少ないコンパクトタイプにしてみたら、ブレーキの隙間から風が入らない設計だったのでとても良かったのですが、それでも素手では寒い。

この手の寒さも電熱手袋に変えたら、ハンドルウォーマー化しなくても、電気の恩恵を受けられるのではと思ったのですが、少し見通しが甘かったです。

というのも、最長4時間以上あたためてくれる電熱手袋だったので、かなりしっかりした作り。そのため厚みがしっかりあるので、購入したハンドルカバーに手を差し込むのがスムーズにいけない。

これはどちらもまだ新品で生地が硬いままっていうのもあるけれど、それでもブレーキやウィンカーの操作性は厳しい状態になってしまいました。

なので、あえてハンドルカバーはしないで電熱手袋だけで行動してみると、バイクの操作性はばっちり。暖かさも十分。

普通にバイクで通勤・通学・ツーリングをする分には電熱手袋はかなり良いです♪

とはいえ、フードデリバリーで使うとなると、スマホ操作がここに入ってくる。

この電熱手袋はそれも考えてあって、スマホタッチ全指可能な仕様になっていたので、タップなんかは普通にできました。

けど、地図のズームがかなりムズカシイ。
温かいぶん、指先が太くなっているので、細かなスマホ操作に関しては、100%満足ってカタチにはなりませんでした。

とはいえ、バイクでの手の寒さを補うには、ハンドルカバーよりは上というのは理解したので、片手電熱、片手ハンドルカバーというスタイルで、もう少し使い勝手を検証していきたいと思います。


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