【ルンバ5年使って分かった】お掃除ロボット買って失敗する間取りと大活躍する家の特徴

どうもこんにちは、うめもとかんです。
犬との暮らしでルンバを使い始めて、もうすぐ丸5年になります。
今回は、お掃除ロボットを買って失敗する間取りと、大活躍する家の特徴についてお伝えします。

お掃除ロボットを買って失敗する家の特徴

ロボット掃除機が広まってきて、購入したいけど、どれを買えばいいのか悩んでいる人は多いです。
ひとり暮らしでも、大家族でも、ペットと暮らしていても、ロボット掃除機があると、とっても便利なのは間違いありません。

ですが、お掃除ロボットが活躍できる家の特徴を知らずに、購入して余り使わなくなってしまったという後悔はしたくないですよね。

じつはルンバを使い始めた当初の2Kのマンションでは、ルンバの使い勝手が良い家とは言えませんでした。
逆に、昨年引っ越してきた3DKの平屋は、ロボット掃除機が大活躍できる家でした。

この違い、なにかわかりますか?

「部屋の数。」正解です!しかし、それだけではありません。
じつは間取りも重要で、キッチンと二部屋が縦に連なっていたマンションより、各部屋ごと四角に構成された平屋のほうが、使い勝手が良かったです。

どういう理由か解説すると
お掃除ロボットは地面を這うようにして、床のゴミを掃除していきます。
だから、床にモノが少なければ少ないほど、掃除できるエリアが広がります。

ローソファーが直置きタイプの場合、別の部屋に移動しておくか、縦に立てかけるか、ソファーの下も掃除させたい場合は、事前に移動させておく必要があります。
このお掃除ロボットを使う前に、事前準備が多い家ほど、使い勝手が悪い間取りと家具になります。

逆を言えば、この手間がかからない、足の長いソファーやベッド・家具だったり、移動させておく部屋のスペースが十分にある家は、使い勝手が上がります。

以前のマンションでは、リビングと寝室をふすまを外してひと続きに使っていて、ベッドもあったのが、平屋では各部屋ごとに分かれていて、布団に変えたことで、ルンバが動きやすく、家具の移動も少なく出来るようになりました。

間取り次第でロボット掃除機の使いやすい時間が変わる

最新のお掃除ロボットは、時間予約や外出先から掃除開始をさせられたりと、都合のいいタイミングで使える機能が増えてきました。

しかし、稼働させる前に事前準備が必要な家の場合、その機能は宝の持ち腐れに。
とはいえ、そんなにしっかりスケジュールや家の管理をしておくのが好きな人ばかりじゃない、というのは、わたしの性格からもとっても理解できます。

「今日は天気いいから、全部の部屋掃除したいな」
「ちょっと疲れてるから、今日はリビングだけでいいや」
そんな風に使えるのも、ロボット掃除機のメリットだと思います。

しかし、どちらの条件にも共通して言えるのが、「ロボット掃除機の稼働中は、人がいないほうが良い」という点です。

どういう理由か解説すると
足の長いソファーやベッドで寛いでいない限り、部屋の隅々まで丁寧に掃除機をかけている最中は、人の存在はジャマであり、居心地も良くはありません。

少しずつ静音性は各社高まって、静かになってきていますが、掃除機特有の音はします。自分が掃除機をかけている場合、当たり前に聞き流せていたのが、リラックスしようとしているとき、仕事に集中したい時、家事で色々と動き回りたい時に、いっしょの部屋にいるのは得策とは言えません。

なので、稼働させる時は、別の部屋や外出時にしておくのがベストです。
しかもこのおかげで、不在だった場所がキレイになっている喜びは、買ってよかったと実感できる瞬間です。

部屋数が多い家の場合は、自分が活動する部屋以外からスライドして順々に、部屋数が少ない場合は、外出時のタイミングや、お風呂に入っている時など、ロボット掃除機が仕事している間に、自分は違う用事を済ませるというのが仲良しの秘訣です。

おすすめのロボット掃除機選びに悩む前に

近年のロボット掃除機は、進化のスピードも早くバリエーションも多いので、最適な1台を見つけるのがムズカシクなっています。

とはいえ、どれだけ高機能なロボット掃除機でも、吸引力にはコードレスの限界があるし、隙間のゴミへのアプローチにも苦手な場所があります。

日々の面倒な掃除機がけはお掃除ロボットに、苦手な場所やチャチャッと済ませたい場合には、別の掃除アイテムを取り入れる必要はあります。

こういった棲み分けの使い方を頭にいれてロボット掃除機を選ぶと、超高機能なロボット掃除機がいいのか、中くらいの性能のものと、使い勝手のいいパワフルな掃除機を組み合わせて買うのがいいのか、といった選択も考えられると思います。

ルンバ960を使い始めて5年。バッテリーの持ちが落ちてきた印象はありますが、故障もなく、まだ使えています。

掃除機は買ってから壊れるまで使い続けることが多いアイテムだと思うので、買った時点で後悔しないように、この先の暮らしを見つめて、数年先も使いたいアイテムを選ぶことをおすすめします。

なにより、隅々まで掃除をしている姿は、とても健気で、愛おしさを覚えてしまう魅力があるので、よき暮らしのパートナーにロボット掃除機迎えてみてはいかがですか。

お掃除ロボット買って失敗する間取りと大活躍する家の特徴まとめ

それでは本日のまとめです。
今回は、お掃除ロボットの使い勝手があがる家の特徴についてお伝えしました。

具体的には、
□ ロボット掃除機が活動しやすい環境を整えることが大切
□ 掃除中は、お互い干渉しすぎないのが仲良しの秘訣
□ お掃除ロボットが苦手な部分はサポートしてあげる優しさを

この3点をお伝えしました。

掃除って日々こまめにしていることで、大掃除のときに大変な思いをしないで済むというメリットがあります。
わかっちゃいるけど、続かない。
それを大きくサポートしてくれるのが、ロボット掃除機の存在。

床の掃除はこの子に任せて、日々きれいな床で過ごせる心地よさと、その他の家事に心を配れる豊かさを迎え入れてみてください。

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それでは本日はこれでおしまいです。ありがとうございました。

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