RX100Vをカスタマイズする前に
RX100M5は非常にシンプルでフラットな外観
使い心地を良くするために色々とカスタムする楽しみが残されています。
RX100M5外観レビューでカメラの基礎知識を覚えよう[その1]ではカメラの基本的な知識の部分を交えてお送りしましたけど、今回はカスタマイズする際についても含めてお送りします。
今回もお時間ある方はぜひ動画をご覧ください。
カメラのギミックや動作がバツグンに分かります。
忙しい方はざざっと写真の見出し見るだけでも雰囲気つかめると思います。
動画では伝えきれなかった部分もあるので写真に補足しながら今後のカスタマイズ方針なども付け加えてお届けします。
RX100Vはシンプルな外観だからこそカスタマイズ心をくすぐる
RX100M5の上部、レンズ幅の端と端辺りにマイク穴があります。
内蔵マイクはステレオで非常に鮮明に音声を収録してくれます。
ただもっと音質にこだわりたい場合に起きる外部マイク運用も入力の端子穴がないので別録するしかありません。
外で使う際は、風が強いと風切音といってボゴボゴ・ヒューヒューと風の音が入って声が録音されヅライ
一応風音設定がありますけど完全にガードはしてくれない感じでした。
ボクは動画をメインに撮るのでこれが痛い。なのでフラッシュ使うのを諦めてマイク穴のところをカスタマイズする予定です。
ちなみに動画撮影時に音声を収録したくない場合には、切りに出来ます。マイクの入力レベルも標準と弱が選べます。
写真メインならフラッシュがかなり優秀です。
発光の仕方を選べたり、フラッシュ部分を上に向けることも可能なので天井バウンスも利用できます。
ズーム操作は非常にやりやすく、スピードも標準と高速選べます。
力のかけ具合でじんわりと被写体に寄ることも出来るので動画での活用も十分可能
ただズーム音は動画の時に入ります。高速にすると確実に。周囲の環境音とのバランスで使いどころを見極めないとって感じです。
24mm-70mm、f1.8-f2.8のレンズ
光学ズームと呼ばれるものが24mm-70mmまでの撮影可能距離です。これだと画質の劣化がなく綺麗に撮れます。
設定から全画素超解像ズームとデジタルズームを選べるので、さらに遠くの被写体を撮ることも可能になります。
ただ、画質劣化があって説明書記載では上記写真の劣化具合を提示してましたけど、ボクとしてはどちらもちょっと運用するには厳しいレベルかなって感じました。
ザラつきが結構気になる仕上がりになっちゃいます。
チルト液晶はYouTuberはもちろん自撮り・セルフィーにめちゃくちゃ便利です。
上に180度・下に45度 動くので自撮りも・ローアングルもハイアングルもバッチリ♪
愛犬を撮る際には90度位にして撮ることが多く、段階でモニターが固定されるわけではなく自由な角度に設定してモニタリングしながら撮影できるので使い勝手は最高です!
液晶モニターは3型で約122.9万ドットと非常にキレイで見やすいです。
設定などの情報表示も色々とカスタマイズ出来るので、視覚的にカメラの設定や被写体の状況を把握できてよりこだわった動画や写真撮影に貢献してくれます。
残念な点としてはタッチモニターではないので、タッチピントや設定の変更・写真閲覧などをスマホ的な感じでサッサッといじるようなことはできません。
この液晶モニターは1回転してカメラ側に収納されたりしないので常にむき出し状態です。
そのままだと指紋は付きやすいし、絶対に液晶画面が傷つくので保護フィルムなり保護ガラスなりはちゃんと付けたほうがいいと思います。
ちなみにボクはスマホに保護ガラス使っていて便利だったので、この保護ガラスをつけようと思います。今後レビューもアップしますね。
ビューファインダー(235万ドット)
ビューファインダーはかなりキレイで思いっきり被写体に集中して撮影することが可能です。
一眼欲しいなって思う際のひとつの魅力としてファインダーを覗きながら写真撮るっていうのがあると思うんですけど、こればっちりその夢叶えてくれます。
ファインダー覗きながら被写体との構図を考えて、それにあった設定をイジりシャッターを切る。これがバッチリ決まると写真を撮る楽しみがどんどん深くなりますよん♪
液晶画面の横にはモードダイヤルと割当ボタンが各種
操作性は非常に分かりやすく、いじっていると色んな設定項目が順次表示されていくので説明書とにらめっこしてたら半日はあっという間に過ぎます(笑)
[Fn][C(ゴミ箱マーク)]には、自分好みの割当設定が出来るので、即座に呼び出したい設定がある場合にはここに割り振ると便利です。
ココらへんを使いこなせるようになってくると初心者をちょっと脱出できる感覚が味わえます♪
カメラの側面にマルチ/マイクロUSB端子とHDMIマイクロ端子があります。
充電はマルチ端子に挿して充電します。付属のコードはモバイルバッテリーにも対応しているので出先でも手軽に充電できます。
別売りでバッテリーチャージャーもあります。
4K動画を撮影した時はびっくりするくらいあっという間に充電が減ったので4Kメインの場合には予備のバッテリーは必須だと思います。
カメラの両端にはストラップ穴開いてます。
でもめちゃくちゃ小さいです。
この付属のタイプが推奨サイズ
ここが今のボクの悩みどころでリングストラップにするのか、ハンドストラップにするのか、ネックストラップにするのか…
愛犬との撮影時に最適な環境にカメラを備えたいので、色々と試しながら吟味していきたいと思います。
ちなみにまずはリングストラップがどれほど使い心地いいのか試してみたいと思います。
丸裸では危険がいっぱい
とってもフラットで質実剛健
頼りになるカメラだと感じているのですが、このままなにもカスタマイズしないで使うには、余りにもグリップ感がないし、キズの恐れも各所いろいろあるので、今後は撮影サンプルはもちろん、カスタマイズも色々試して外に持ち出す際に最適な方法や、愛犬を撮る際にベストな組み合わせなど模索していこうと思います♪
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