ブリタの浄水器を長く愛用してしまう理由【PR】

日本の水道水は飲める。
これってスゴいことらしいけど、「おいしい水か?」と問われたら、正直微妙…。

とはいえ、飲水以外に料理にも使いたいと考えると、ペットボトルのお水を買うのはコスト面でもゴミの問題としても手間が多い。

蛇口につける浄水器も調べてみたけど、賃貸だし、メンテナンスのことを考えるとこれもハードルが高かった。

そんな面倒は引き受けたくないけど、水道水より飲みやすい水が飲みたい・使いたいという派に、ブリタの浄水器はピッタリでした。

ブリタを使い始めたのは2017年。
その頃は、ブリタの浄水器・カートリッジのバリエーションは、2023年現在ほど多くはなく、カートリッジの交換時期も2ヶ月とガッツリたっぷり使えるものでした。

それが今や携帯用やタンクタイプなど、幅広いニーズに合わせた浄水器が販売されるように。その中でも普段の飲水や料理に使い勝手がいいなと思ったのが、冷蔵庫のドアポケットに入るコンパクトサイズの「リクエリ」。

これまで使っていたベーシックなタイプ「マレーラ」とサイズ感を比べると、かなりスリムになったのに、ろ過水容量1.15Lと変わらず、全容量のみ2.2Lと2.4Lの違いがあるだけ。

だから、使い勝手としてはサイズ感が小さくなったのに、不便なことにはなってません。むしろ、冷蔵庫にしまえるので、夏場なんかはブリタの容器のまま冷やすことができて便利になること間違いなし。

このベーシック「マレーラ」とコンパクト「リクエリ」の使い勝手で一番の違いと言えば、水を注ぐ際の蓋の部分の形状。
マレーラは親指で蓋をちょいと立ち上げて注ぎ口から水を入れられるのに対して、リクエリは蓋を一度カパッと外してからじゃないと注げない作りになってました。

とはいえ、これが面倒すぎるかと言われると、全然そんな感覚はなく「そんなもん」という作業感で対応できます。

ブリタの浄水器のメリットであり弱点なのが、水を一度貯めて、それが数分後に浄水される点だと思います。

浄水器が蛇口備え付けのものだと、浄水の水がちょろちょろと蛇口をひねると出せるのに比べて、少し待つ時間が必要になります。が、貯めておいて冷蔵庫にいられるリクエリなら、使い切ったら貯めて冷蔵庫に入れておく作戦で問題解決できるなと感じました。

最後にわが家にとってもっと便利に使えたらいいのになって部分としては、冷蔵庫の大きいペットボトルが入る奥の棚には入るけど、500mlが入るサイズの手前の棚には入らなかったのがちょっと残念ポイントでした。

とはいえ、カートリッジも進化して「すっきり・まろやか」味のおいしさが違う2種類のタイプに増え、カートリッジ期間は1ヶ月と短くなったけど、より安全・安心・おいしいを心がけてのことと考えれば、ブリタは企業努力を惜しまないお水にマジメな会社だなと感じて、長年愛用してしまいます。




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