出来るかぎり両手はフリーで居たい
愛犬こうめさんとの暮らしも6年以上が経ち、お散歩バッグの使い方も随分とこなれてきました。
現在のお散歩バッグの運用方法は、ヒップバッグにショルダーバッグという2個使いをしていて、ヒップバッグに犬との散歩に必要なグッズ、ショルダーバッグにスマホや財布を入れて運用しています。
散歩中に両手が空いていると、ウンチの始末やおしっこのお水かけ、愛犬の飲用やヨダレふきなど、作業がとてもスムーズなのでショルダーリードと共に両手がフリーで居ることを良しとしています。
そんな両手フリーお散歩ライフを満喫しているのですが、ふと通学中の学生たちのリュックサックを見て、これもありなんじゃないのかと思ったのです。
というのも最近の学生かばんは、リュックサックタイプでドリンクホルダーが2つ付いています。ぼくがヒップバッグを選ぶ際の条件に両側にドリンクホルダーというのが鉄板にあって、それを叶えてくれる出し入れのしやすいリュックサックなら、犬とのお散歩バッグにリュックタイプも使えるのではないかと検証してみました。
犬とのお散歩にリュックタイプは使えるか検証
結果から先にお伝えすると、きちんと使えます!
ただ条件がいくつかあったので、楽天さんから提供して貰えたこのマザーズリュックサックの使い勝手と共にどういった点に気を配ってリュックサックを選ぶといいのかお伝えしていきます。
リュックサックのドリンクホルダーは出し入れしやすい方が良い
犬の排泄時のお水かけは迅速に対応できるのがいい
そんな時にわざわざリュックの肩掛けをズラしたり、下ろしたりしていてはせっかくの両手フリーが台無しなので、腕を後ろ手に伸ばして出し入れしやすいのがポイントでした。
リュックを下げ気味にしょっていても、ヒップバッグと比べるとドリンクの位置は少し高め。ですが届かないことはなく十分運用可能でした。
おまけにこのリュックサックはドリンクホルダー部分の素材がナイロンだったので、かなりスルッと出し入れできます。
リュックのサイドにチャックは必要
チャックって死語ですか?
このリュックサックにはサイドファスナーが両側についているのでどちらからもアクセスできて便利です。犬が排泄したときのモロモロを行う時に、上部にしかファスナーがないとアタフタ度が高いけど、サイドファスナーだとかなり軽減できます。
それでも背負ったままの出し入れは無理でした。なので、うんち処理袋が取り出しやすい位置にセッティングできるファスナー多めは大切なポイントだと思います。
ゲットしたウンチョスをどこにしまっておくのか問題
これはどのバッグにも言えることですが、バッグの中にしまっておくのか、小バックをぶら下げてそこにいれておくのか
バッグの大きさ的には十分に入ります。だけど、これまでのバッグの運用と同様にこのリュックサックでも小バッグをドリンクホルダー横部分に取り付けて使うことにしました。
メンズがマザーズリュックを犬の散歩バッグに選ぶという選択
赤ちゃんのお世話に丁度いいマザーズリュックは、犬のお世話にも結構いいというのが結論です。
犬のお散歩バッグと考えると、普通のリュックサイズ【縦40cm横30cmマチ16cmショルダー51-98cm重さ700g】はいくぶん大きい気もしますが、重さを感じたり動きにくさもなく、ショルダーリードと干渉しないのもグッドでした。
このリュックはデザインもシンプルだったので、男女問わず使えて夫婦で兼用できるのもいいと思いました♪
リュックタイプならアウター問わず使える
最後に、どうしてリュックタイプに興味を持ったのかと言えば、アウター問題です。
これまでの服装では主にダウンジャケットを着ていたので気にならなかったのですが、ロング丈のコートやウールジャケットを選択しようとしたら、ショルダーのバッグやヒップバッグは毛玉や丈が干渉するなどで適さないのでは?と思ったのがきっかけです。
愛犬もそろそろ7才となりそこまで活発に動くことも減ってきて、冬場はとくにゆっくり度が増すお散歩になります。となるとこちらは温かな服装で防寒をしてないときつくなるので、それに合わせてバッグも見直してみました。
この検証がうまくいったので、今年の冬はダウンじゃないアウターを久しぶりに買っちゃおうかな♪