コンデジなのに4K動画が撮れる感動
SONY DSC−RX100M5の一番キレイな動画画質
XAVCSの4K 100M (3840×2160、30p)で愛犬こうめさんを撮ったら、毛並みの1本1本が感動するレベルで鮮明に映像になっていて、その肌触りまで感じ取れてしまうんじゃないかというくらいキレイでした。
我が家の環境では4Kをフルに堪能できるモニターやテレビがないので100%満喫できてないんだろうけど、明らかにFHDで撮ったGH3とは全く違う映像の質感になってました。
ただ、皆さま気になる熱暴走問題の結果ですけど…
RX100M5もやっぱり熱暴走する
ソニーの最高技術をこれでもかと詰め込むRX100シリーズ
その欠点として熱暴走して写真や動画が撮影できない事例がこれまで語り継がれてきました。
今回のRX100M5でもやっぱりその問題は解決していないみたいで、4K動画を2.3分、3回ほど撮影していたら熱暴走の前兆である温度上昇マークが表示されました。
撮影環境としては室内で20度程度だったんですけど起きました。
ただ熱暴走によるストップまではいっていません。
ぼくが怖くなってそこで撮影を止めたというのもありますけど、これまで持っていたカメラでは温度上昇マークなど表示されたことがなかったので余りにも早く遭遇してしまったことにビビりました。
HFR(スーパースローモーション)では温度上昇マークの発生ナシ
ただ外で18度前後位の環境でスーパースローモーションの撮影を何度も繰り返していた際は、一度も温度上昇マークは表示されませんでした。
960fps〜240fpsまでそれぞれ3回〜5回くらい撮影していたのに大丈夫だったので、4Kがとんでもなくカメラに負荷を与える撮影なんだという気がします。
しかしスーパースローモーションを撮影する際の問題点もちょっと発覚したのでそれはまた今度お伝えします。
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