タンクレスの口腔洗浄器Supikaが使いやすいおすすめの理由

パナソニックのドルツ歴5年:口腔洗浄器の魅力

できれば死ぬまで自分の歯で食べたい。
そのためには、過去に虫歯だらけだった歯と歯茎の健康を取り戻したいと、5年前にパナソニックの口腔洗浄器ドルツを買いました。

買った経緯としては、予防歯科に目覚めたから。
というのも、冷たいものを食べると歯が沁みるとか、歯石がつきやすくなっているという意識が強くなっていて、手磨きだけではこういった進行を防ぐことはできないと感じたから。

正直、歯石の点については、口腔洗浄器だけじゃなく、電動歯ブラシもプラスしたほうがいいというのが結論です。

が、口腔洗浄器なんて、デンタルフロスの歯間ブラシで十分じゃないと思われていたら、それは間違いだと断言します。

フロスはしっかりと歯の隙間に詰まった汚れは取ってくれるんです。
とはいえ、これも手磨きと一緒で、人間の限界ってものがありまして、フロスをしたあとに口腔洗浄器で洗ってみると、あら不思議。

フロスでは気づかなかったカスがお口の中で泳ぎます。
しかも、臭い。

はじめて口腔洗浄器を使ったときは、ほんと衝撃でした。
口臭の原因が食べカスというのはよく聞くけど、実際に詰まっていたものがお口のなかで泳ぐとわかりやすく臭いのです。

もちろん続けて使っていくと、通常の口臭もしっかり抑えられるようになります。
さらに使い続けたくなるのが、お口のなかがフロスや電動歯ブラシでキレイにしたときよりも、明らかにスッキリとした爽快感が広がるのです。

とはいえ、ドルツは使い続けるのが面倒と思う部分がありました。
それがタンクの容量です。

タンクレスの口腔洗浄器をおすすめする理由

じつはドルツを使っていたときも、途中からドルツに使えるチューブを買って、タンクレスで使っていました。

実際に使ってみるとわかるのですが、しっかりお口のなかをくまなく口腔洗浄器で隙間を洗いたいとなると、水の量は結構使います。わたしの中では、500mlがベストな容量でした。

しかしタンクの容量は135mlしかなく、これだと4回くらい継ぎ足し継ぎ足ししながら洗わないといけなかった。これがとても面倒。

なので、チューブを買ってペットボトルに水を入れて1回で洗浄するというスタイルが定着したのです。

でも、このチューブを取り付けた状態で充電器に置いておくのは不安定で、チューブを抜いて乾かして、使ってないタンクをはめて充電器に差し込んでと、出し入れの不便さもありました。

それが今回Supikaの口腔洗浄器を使ってみたら、その問題を一気に解決して、さらに快適に感じる点もあったのでご紹介します。

Supika(スピカ)の口腔洗浄器が便利だったポイント

5年前のドルツと比べるのもなんですが、明らかにスリムでコンパクトな形状は、ものすごく使いやすいです。

150gと、とても軽いので長時間の利用でも疲れないのと、タンクレスでコードが背面下部にあるので、ペットボトルに差し込んで使うのに使いやすい。

しかも、差し込んだチューブを外して、充電器に置くのも簡単で、メンテナンスもタンクなしなので楽という、タンクがあったことで使いにくかったポイントが全部解消されていました。

とはいえ、洗浄力が弱かったら意味がないのが口腔洗浄器の大事なポイント。
ですが、このスピカは洗浄力もバッチリ高かったです。

比べられるのが5年前のドルツなので、明らかにそれよりはしっかりと洗浄力はあるのですが、なにより、「口腔内の食べかすがなくなった状態を、しっかり感じられたか」を、実感することができました。

ボタンもシンプルにひとつで、弱と強のふたつのモードなので、初心者でも、経験者でもどちらも使い始めるのに満足な仕様になっていました。

5年前に買ったドルツは6500円くらいだったことを考えると、最新のはちょっと高いと感じます。しかもタンクあるし。それを考えると、同価格でタンクレスで使いやすいスピカがベストアンサーな気がします。


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