熊本・北海道・奄美大島で育った国産天然はちみつ
毎日ヨーグルトを食べています
その習慣のなかで、少しずつ買う銘柄を厳選しはじめたのが蜂蜜
こだわりだせばキリがなく、たくさんの種類があるけれど、できれば体にやさしくいいものを
これまでマヌカハニーから、1kgの大容量でお得なものなど色々と購入してきたけれど、落ち着いたのは1000円以下で買えるニュージランド産200グラムほどの純粋はちみつ
雑味なく、ほどよい甘みで満足しています。
とはいえ、お値段は張るけど国産の純粋はちみつの味も試してみたい
蜜蜂を育てるときに手袋はしない
蜜蜂が暮らしやすい環境に合わせて、熊本・北海道・奄美大島と暮らす場所を転々と移動する
蜜蜂は家族
そう言い切る生産者の思いが詰まったハチミツを食べる機会に巡り会えたので、お取り寄せしてみました。
はちみつ専門店にしおか 純粋れんげはちみつのお味は？
出しやすい
まず最初に驚いたのが、容器からヨーグルトに蜂蜜をかける際とてもスムーズにサラサラと流れ出てきました。
もちろん粘度もあるけれど、ベタつきはなく、それでいて、ゆっくりとヨーグルトの中に沈んでいく
木のスプーンで軽くかき混ぜ、ひとさじ口に運ぶ
「おぉ…」舌にひろがっていく優しい甘み
ヨーグルトは消えてなくなっていくのに、わずかに蜂蜜のほうが残り口の中に甘みをひろげていく
蜂蜜としての主張は決して強くない、それでも確かにわかる芯のある味
これは朝に食べても、おやつに食べても、夕食のデザートでも、ほっこりとした安らぎを与えてくれる味
ちょっと贅沢に厚切りにした食パンにかけたり、ふっくらと空気たっぷりに焼き上げたホットケーキにかけたり、なんだか味の決まらないカレーの助っ人に
生産者のこだわりが、味の表面じゃなく芯に詰まった味わいは、たべる喜びとたのしみにしっかりと寄り添ってくれる頼もしいはちみつ
国産はちみつは少し高いと感じて敬遠している人の背中をそっと押してあげたい
この贅沢な時間が、暮らしに確かな豊かさを運んでくれます
