ヴァンショーというホットワイン作りに有機や無添加のものを【PR】

西島秀俊さんが主演していたドラマ「シェフは名探偵」で、悩めるお客さんにそっとヴァンショーという飲み物を差し出して、ほっと和ませるシーンが各話ごとに描かれていました。

人間ドラマを重くなりすぎず、軽妙に。それでいて、美味しい料理と結びつけて展開される物語にハマりました。と、同時に作中で出てきたヴァンショーという飲み物にもとても興味がわきました。

ヴァンショーを調べてみると、フランス語でホットワインの意味。
主に赤ワインをフルーツやスパイスと合わせて煮ることで、風邪予防にもなる、寒い冬に欠かせない飲み物。

お酒が強くなく、あまり興味もないので、飲む頻度は休日前に夫婦で缶酎ハイを1本飲めば十分。という暮らしだけど、冬場のお酒の楽しみが缶酎ハイなの、ちょっと物足りないなと感じていました。

かと言ってお湯割りとか、熱燗とか、絶対にムリ。
アルコール度数はあまり重要じゃなく、お酒を嗜んでるという行為を楽しみたいだけ。

このヴァンショーなら赤ワインを煮るってことなので、アルコールも飛ぶし、そこまで強いお酒にならないんじゃないか。しかも、体が温まって風邪予防にもなるとか、めちゃくちゃ丁度いいんじゃないかと作ってみることにしました。

レシピは「ドラマに出てくるヴァンショー(ホットワイン)をおうちで簡単に」を参考にしたのですが、使うスパイス「クローブ・シナモン・カルダモン」はオーガニックの高品質な有機スパイスを取り揃えているサンタローサで集めました。

その中でも今回特に感動したのが、カルダモンです。
スパイスの女王と謳われていて、料理にも飲み物にも使いやすく、爽やかで柑橘類の甘い香り。

それがホットワインで使ってみたら、確かに飲みやすい。
おまけに体ぽっかぽか、ほぼ酔わない。眠りがよかった。

レシピに柑橘果汁を使うとあったので、加えてもいますが、その果汁だけが放つ香り以上の、柑橘感を楽しめました。

飲むことでリラクゼーションや健康を補えたらと考えるなら、使用するスパイスやワインもこだわっていくの楽しそうです。

とくにワインなんて、無知識なので、スーパーで売っていた無添加で原材料がシンプルなものを購入しただけなので、ひと瓶飲んでみて、ヴァンショーが夫婦でハマりそうなら、赤ワインのことも色々調べてみようと思います。


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